職務経歴書の書き方、転職が多い場合の書き方のポイントについて

履歴書と一緒に提出をする職務経歴書。今までどのような職についてきたか、自分のスキルをアピールするために役立つ職務経歴書ですが、転職の回数が多いとかえってマイナスなイメージが持たれるのではないかと懸念してしまいます。

そこでここでは転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方について、アピールするべきポイントもご紹介をいたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

コミュニケーション能力をアピールしたい!上手に伝えるコツ

面接などで自分のコミュニケーション能力をアピールしたいと考えたとき、どんな答え方がベストなのでしょう...

No Image

ファッション好きでアパレル志望!未経験者の志望動機の書き方

ファッションが好きでアパレル系の職種を志望する方は多いですよね。しかし、アパレル業界に来る人...

No Image

職務経歴書【アパレル販売員】アピールしたい好印象のポイント

職務経歴書でアパレル企業での販売員をしていた経験を伝えるには、それをアピールできるように工夫が必...

申し込み封筒の書き方のマナー!書類の郵送や持参の際のポイント

求人などの申し込みをする際に応募書類や履歴書は封筒に入れるのがマナーです。その際、封筒の書き方に...

No Image

【介護事務の志望動機】未経験の方の志望動機アピールポイント

事務の仕事は経験があるけど介護事務の仕事は未経験。そんな場合志望動機はどのように書くと良いのでし...

就活の面接で笑顔を見せるタイミングや成功のポイントを紹介

就活の面接において笑顔を見せることは大切です。しかし、面接で緊張していつもの笑顔になれないという人も...

職務経歴書は見本を参考に。アルバイトでもしっかり完成させよう

アルバイトを始めるためには、まず採用されなければ始まりません。面接でやる気や経歴を伝えること...

自己PRで強みと弱みを答える時のポイントと注意点

自己PRの際に「あなたの強み、弱みは?」と質問されることがあります。長所と短所について訪ねている...

履歴書の自己PRの書き方、看護師の考えや姿勢をPRする文章

履歴書の自己prや志望動機は一番記入に悩む場所です。また応募先の職業によってPRには違いが出てき...

面接の自己紹介【新卒者編】好印象を与えるポイントや注意点

面接で自己紹介を聞かれた新卒者には、どんなことを話したらいいのか悩んでしまう人もいるのではないでしょ...

一般事務の志望動機【新卒編】好印象に自分をアピールするコツ

一般事務を目指すなら志望動機は重要です。新卒で事務の経験がない場合はどんな志望動機にすれば良いのか悩...

時間確認の電話【面接編】好印象につながるポイントやマナー

面接時間を確認するために企業へ電話をかけることは採用の合否につながるのではと気になっていませんか?で...

製造業【未経験】志望動機でアピールして好印象を与えるポイント

製造業へ未経験から応募をする際に志望動機で悩んでいるあなた。まずはこれまでの経験で製造業に活かせ...

No Image

【志望動機の書き方】未経験でも相手にアピールできる志望動機

志望動機や自己PRは履歴書の中でも一番悩んでしまう部分です。また募集側としても働く側の意欲が汲み...

履歴書からもやる気と誠意は伝わる!主婦の履歴書の書き方

履歴書を目の前にすると、適度な緊張感を感じます。自分の希望する仕事に就くためのスタート地点なので...

スポンサーリンク

転職が多い時はどう書く?業務別な職務経歴書の書き方

転職の回数が多いと職務経歴書を書こうとしても職歴ばかりが目立ってしまい、アピール力が少なくなってしまいます

履歴書は基本的に必ず年代順で書くように決まっていますが、職務経歴書の場合特に決まりはありません。

その人自身の個性を自由にアピールすることもできるのが職務経歴書の良いところでもあります。

転職回数が多いことを目立なくさせるには、業務内容ごとにまとめた職務経歴書にすること

そうすれば、あなたの豊富な経験が目で見てわかるようになります。

特にこれから応募したい企業の職種にあった業務内容のものに関して重点的に説明するようにするのがポイントです。

そうすることで採用側にもわかりやすく、見やすくあなたの経歴をアピールすることも可能になります。

職務経歴書の転職が多い事で生じるマイナスイメージ

転職の回数が多いと再就職のために応募したいけど、どこか自分で躊躇してしまうことがあります。
それは、応募した企業の採用者からマイナスのイメージを持たれるのではないかと不安になるからです。

転職回数が多いと採用しても長続きしないと思われる

確かに転職回数が多いことは、普通に考えてマイナスのイメージを受けやすいです。

例えば、転職の回数が多いということはそれだけ仕事を辞めてきたということに繋がります。そのため、せっかく採用しても長続きしないのではと思われるからです。

また、どうしてこの人はすぐに辞めてしまったのかと想像されます。
きっとメンタルが弱いのではと思われ、あまり仕事を頼むことができないなと会社としては使いづらくなるのです。

企業としては会社のイメージも大切です。
誰かが辞めたことで何か悪いイメージがつくのではとも嫌がります。ですから、転職が多い場合はいかにそれを前向きなイメージにすり替えるかが大切です。

転職が多い職務経歴書をプラスに捉えてアピール

転職回数が多いことで与えるマイナスのイメージについて先程紹介しましたが、転職の回数が多いからと言って必ずしも不利になるわけではありません。

転職回数が多くても前向きにプラスなイメージへ

企業からそこで働いた経験があるなら、ぜひうちに来て欲しいと思われればいいことなのです。

なので転職の回数が多いことをプラスなイメージに変えた職務経歴書にすることが大切です。

例えば、その経験によって得られたスキルやその経験があったからこそここで働きたいと思ったということを志望動機や自己PRとともにアピールしましょう。
  1. ぜひこの会社では貢献して長く働きたいということをきちんと伝えるべきです。
  2. 自分がこの会社が求める人材として合っていることをアピールしましょう。
具体的なエピソードなどを交えてわかりやすく伝えられると印象に残ります。採用したいと思わせることが何よりも再就職を勝ち取るポイントになります。

転職が多い職務経歴書で実際にアピールできるポイント

職務経歴書では自分がこれまで経験してきた職歴とともにその業種でどんな役割をしていたのか、自分のスキルなどをアピールすることができます。

より印象が残る熱意が伝わる職務経歴書にするには、志望動機も書くことをおすすめします。

職務経歴書にも志望動機を書いて熱意をアピール

例えば、職務経歴書において採用者が納得するように転職の理由をきちんと前向きにアピールすることです。

それによって、この会社ではしっかり頑張ってくれそうだなと思われることにもつながるでしょう。

また、この転職によって新たなチャレンジをしたいと意欲を伝えることも大事です。

その志を持って貢献することをアピールしましょう。人事は新しい風を入れてくれるような人材を求めています。
そこにあなたが適任と思われれば、採用につながることでしょう。

今後の就職活動に役立つ企業の選び方について

就職活動において転職が多いことを気にしているのであれば、長く働ける企業を選ぶことも大事です。

未来を見据えた転職先を選ぶことが大事

自分自身これまでどの会社もはじめから辞めたくて入社しているわけではないでしょう。まず、自分はどんな理由で仕事を辞めてきたのかを考えてみてください。

その理由からあなたがどんな会社を望んでいるのか、どんな働き方、どんな仕事がしたいのかが見えてきます。

あなたの経験が活かせる仕事を選ぶのも大事なこです。

長く働いていきたいのであれば、そうできる企業選びが大切なのです。

応募する前にしっかりと企業研究をしましょう

そうすれば、この会社はどんな特徴があるのかがわかり、受ける前に自分が合っているのか、それなら前の会社と同じかもしれないなどわかってきます。

さらに企業研究をしっかりすれば、応募の際に職務経歴書などでアピールする際に役立つのです。もちろん、採用されてからもきっと役立つことでしょう。ぜひあなたが働きたいと思う企業を探してみてください。