NO IMAGE

履歴書の志望動機【派遣の場合】登録時や派遣先で大切なポイント

履歴書には基本的に志望動機を書く必要がありますが、派遣の登録をする際はどうしたらいいのか悩む人もいるでしょう。

そこで、派遣による履歴書の志望動機の必要性と派遣の仕事をする上で大切なことについてお伝えしていきましょう。

派遣先の顔合わせでもこれから働く上であなたについて質問をされることもあります。
ぜひ派遣の登録時や派遣先で参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

派遣の面談や顔合わせでの自己紹介、話す内容とポイントについて

派遣に初めて登録をした方は、今後の流れがわからず不安になってしまう場合もあるでしょう。さらに面談や顔...

履歴書でダブルワークを希望する時の書き方について

本業の収入が減ってしまった場合、頭をよぎるのが「ダブルワーク」ではありませんか?ダブルワークを禁...

No Image

職務経歴書【アパレル販売員】アピールしたい好印象のポイント

職務経歴書でアパレル企業での販売員をしていた経験を伝えるには、それをアピールできるように工夫が必...

No Image

面接の自己紹介【中途採用の場合】採用につながる好印象なコツ

面接では自己紹介を聞かれることがあります。中途採用の面接では自己紹介が採用のカギを握っていること...

履歴書の自己PRの書き方、看護師の考えや姿勢をPRする文章

履歴書の自己prや志望動機は一番記入に悩む場所です。また応募先の職業によってPRには違いが出てき...

No Image

ファッション好きでアパレル志望!未経験者の志望動機の書き方

ファッションが好きでアパレル系の職種を志望する方は多いですよね。しかし、アパレル業界に来る人...

履歴書の志望理由の書き方、事務の仕事に適した志望理由について

履歴書を書いていると志望の理由は、どのように書いたら良いのか悩んでしまうことはないでしょうか。...

No Image

医療事務の志望動機の書き方とは?経験者はココがポイント

医療事務の志望動機はどのような事を書けばいいのでしょうか。ブランクを経て医療事務に復帰するときの...

職務経歴書は見本を参考に。アルバイトでもしっかり完成させよう

アルバイトを始めるためには、まず採用されなければ始まりません。面接でやる気や経歴を伝えること...

転職の面接で強みを上手にアピール!好印象を与えるポイント

転職に向けた面接では自分の強みについて聞かれることがあります。採用を勝ち取るためにも自分の経験か...

ホテルのバイトの面接に行くときの服装とポイント・面接対策

今までのバイトを辞めてホテルでバイトをしたいと考えた時、面接にはどのような服装で行けばいいのか・どん...

面接で長所を話す時は前向きに具体的なエピソードを交えて話そう

面接の自己PRで長所について話す時は、前向きなことをアピールすることが大切です。とはいっても、た...

就活の面接で笑顔を見せるタイミングや成功のポイントを紹介

就活の面接において笑顔を見せることは大切です。しかし、面接で緊張していつもの笑顔になれないという人も...

面接でストレス解消法について質問された時の答え方と注意点

採用担当者から面接の時に「ストレス解消法はありますか?」「あなたなりの息抜きは?」と聞かれることがあ...

事務職未経験の志望動機の書き方、アピールポイントについて

事務職の経験がない方でも生活スタイルが変化し、働く時間が決まっている事務職に魅力を感じ、就職した...

スポンサーリンク

派遣会社に登録する際は履歴書の志望動機は必要なし

転職活動中や思うように活動出来ない時は、保険の意味も含めて派遣登録をする人は多いでしょう。

派遣の登録時には履歴書を持って行くケースがほとんどですが、困るのは履歴書の志望動機の欄です。

派遣には保険で登録するのに、志望動機なんてないというのが正直なところだと思います。

派遣会社に登録する時点で履歴書に必要な項目は経歴や資格の欄が主です。

志望動機の欄は空欄でも何も言われないでしょう。気になる人は派遣で働く意気込み等を書いても構いません。

履歴書の志望動機よりも派遣で重要なのは経験やスキル

最初にご紹介した通り、派遣会社の人が登録者の履歴書から必要な情報は経歴や資格です。

それによってどんな仕事を紹介出来るのかが変わります。やる気があっても、企業の求める人材に合わない人は紹介出来ません。

的確に仕事を紹介するため、どんな経験があり出来るのかを知りたい

資格やスキルの欄は特に省かずに書くようにしましょう。

また、履歴書だけでは分からないこともあるため、登録時にパソコンのテストのような物もあります。事務職志望の人は特に真面目に取り組むようにしましょう。

派遣の仕事を紹介されたからと言って、自分だけがその仕事を紹介されているとは限りません。条件に合う登録者何人かに声を掛けて、派遣会社が希望者から選考することもあります。

また、派遣会社の登録の際にただの登録だからと横柄な態度を取ったり、第一印象を良くすることを怠る人や、自分の希望条件ばかり細かく言う人がいます。派遣会社としても紹介した登録者が会社の信頼に関係するため、どんなに優秀な経歴やスキルがあっても希望条件や人柄的に紹介が難しいと判断するとお仕事をあまり紹介してくれないこともあります。

ただの登録だけと思わずに、感じよく振舞い、チャンスを逃がさないようにすることが大切です。

派遣先では履歴書の志望動機について聞かれる場合もある

派遣会社に登録すると、あなたに紹介出来る仕事があれば「こんな仕事がありますが、どうですか?」と連絡があります。

承諾すると、すぐに業務開始となる事はほぼなく、まずは実際に働くことになるであろう会社の人と顔合わせをします。

顔合わせの結果次第では、この話は無かったことに…という結果になりますし、良ければ仕事が決まります。

派遣の面接は法律で禁止されています

実際に働いてもらう人に色々質問してどんな人か知りたいし、面接したいというのが企業の本音でしょう。面接をしてはいけない事を知らない会社まであります。そのため、志望動機やその他の色々な事を聞かれてしまう事があります。

法律で禁止されているから何も聞かれないと思っていると、質問されたときに焦ってしまいます。何も考えていないと率直な意見しか出てこない場合もありますし、しどろもどろになってしまうため、念のため普通の面接のように質疑応答の答えを用意してから顔合わせに臨むと安心です。

志望動機や理由を派遣先で正直に答えるのはやめましょう

派遣は面接をして採否を決めてはいけないという法律から考えると、派遣で紹介されて顔合わせまで行えば働くことが決まった事になる…と考えるのが普通ですが、実際には顔合わせをしても残念な結果になってしまうことは珍しくありません。

しかし、顔合わせをしたら決まったも同然と考えている人は、顔合わせを軽く考えてしまいがちです。

前項で面接が行われることがあるとご紹介しましたが、軽く考えていると質問されたときにちゃんと答えることが出来なくなってしまいます。

面接ではないとはいえ、これから一緒に働く人の事はお互いにどんな人か気になるところです。あまりに態度が悪かったり愛想のない人は、企業側も考えてしまうでしょう。マナーを守ってちゃんとした面接に臨む感覚で用意しましょう。

何の準備もしていないと突然志望動機を聞かれて「紹介されたから…」等の正直な答えしか思い浮かばないという事もあります。

紹介された仕事で、一般的な面接のように「この会社でなければいけない理由」なんてぱっとは思いつかないと思いますが、かといって正直すぎる返答だと印象が良くありません。

派遣の場合は仕事で募集をかけているため、その仕事に真摯に向き合って即戦力になってくれるかどうかが大切です。そのため、どうしてこの仕事がしたいのかをポイントに答えを考えるのがお勧めです。これまでの経験やスキルを交えてポジティブに話すとスムーズです。

未経験でもスキルを活かして派遣の仕事を頑張りましょう

即戦力として求められやすい派遣の仕事の中には未経験でも応募できる仕事や未経験でも紹介される仕事があります。

派遣の顔合わせで志望動機を聞かれたら経験やスキルを交えて答えるとスムーズとご紹介しましたが、未経験の仕事の場合は少し言いにくいと思います。

そんな時は「この仕事は初めてですが…」と前置きしたうえで、少しでも関係するスキルや新しい仕事でも活かせるスキルをアピールしましょう。

「これから勉強して必要な知識を得たい」等やる気をアピールするのもお勧めです。

未経験であることは分かったうえで仕事を紹介されているという事は、未経験可の仕事かあなたの可能性を信じて紹介してくれたという事です。自信をもって自己アピールをしましょう。

派遣で未経験の仕事をして、そこからスキルアップの足掛かりにすることも出来るでしょう。