老人ホームの事務【志望動機】未経験でも採用されるポイント

老人ホームの事務に応募するときの志望動機について悩んでいるあなた。
未経験からの挑戦だと特に悩んでしまうはず。

そこで、老人ホームの事務の志望動機について未経験でも受かるポイントについてお伝えしていきましょう。

未経験からの応募でも担当者から採用したいと思わせることができればいいのです。
これまでの経験やあなたの強みを活かしてぜひ採用を勝ち取りましょう。

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老人ホームの事務に未経験から応募するときの志望動機のポイント

高齢化に伴い、老人ホームなどの施設が増えています。

そこで、必要となるのが施設で働く職員です。

実際に介護士として働くスタッフの他に栄養士や調理のスタッフ、事務作業をするスタッフも必要になります。

老人ホームで事務として働く際のポイント

事務の仕事が未経験であった場合に、重要となる志望動機から説明します。

志望動機のポイント

一般の会社の事務とは違い、老人ホームの事務では施設を利用している高齢者の方との関わりもあります。

そのため、基本的な事務の仕事の他に、介護や社会福祉に興味がある人の方が有利となります。

直接、お年寄りの方と触れ合うことは少なくても、施設の職員として自分も利用している方を支えていきたいという姿勢が求められます。

老人ホームの事務員に向いていることを志望動機でアピール

事務の仕事がメインですが、施設を利用しているお年寄りの方と関わることも多いです。

また、事務所が施設の入り口近くにあることも多く、顔を合わせたり声をかけられるといった関わりもあります。

そこで、お年寄りとのふれあいが得意であることをアピールしていきましょう。

例えば、お年寄りの方は話すスピードがゆっくりであったり、声が聞き取りづらいこともあります。

そういった場合でも、「遅い」と感じずに相手に合わせて伝えようとしていることを代弁してみたり、話をしやすいように言葉を投げかけるといった、相手に合わせられる配慮が大切です。

自分の祖父母との関わりで、活かせることがあればそういったエピソードも踏まえて自分が得意とすることをアピールするのがおすすめです。

志望動機には老人ホームの事務員として活かせるスキルを伝えましょう

事務の仕事が初めてであっても、接客業などの仕事を経験していると活かせることもあります。

それが、コミニュケーション能力です。

接客業では、初対面の相手であることが多いなか相手に合わせた対応が求められます。

老人ホームでもそれと似た部分があり、記憶することが苦手な方の場合は同じことを何度も質問されることもあります。

そういった時でも「前も同じこと言ってましたよ」と対応するのではなく、相手に合わせて話を聞き、相手の話に合わせるといった対応力が求められます。

そのため、これまでの仕事で経験した人との関わりで学んだことを積極的に伝えていきましょう。

例えば、お店のレジの仕事の経験がある場合。「お年寄りの方は、お財布を探す所から時間がかかることもありました。しかし、足が不自由ななかでお店まで来るといった苦労をされている方もいました。動作に時間がかかっても、焦らずに待つ姿勢が大切であると学びました」といった、具体的なエピソードを伝えると、よりコミニュケーション能力があることを伝えられます。

他の老人ホームと比較した魅力を伝えるのも好印象

他の老人ホームもあるなか、「なぜこの施設を希望したのか」と質問をされることもあります。

「近かったから」「時間が丁度よかった」という内容では、事務の経験が無い場合には採用が難しくなります。

そのため、この施設にしかない魅力を感じたということを伝えるのがおすすめです。

  • 例えば、施設のつくりが家庭的な雰囲気に近い。
  • 窓が大きく明るく気持ちが良いと感じる。
  • よくお年寄りの方と散歩をしているのを見かける。
  • お年寄りの方でも、楽しめるお祭りなどのイベントをされているなど。

この施設の魅力と感じる部分を、伝えてみましょう。

また、その魅力的な部分に対して、自分もどのように思うのかもプラスするのがおすすめです。

ただ、良いと思ったことだけを伝えても相手に響く内容とはなりません。

良いと思ったことに対して、自分の価値観が近いこと、同じような部分を大切にしていきたいことなども伝えるのがおすすめです。

採用後の貢献について伝えて成功を掴み取りましょう

採用後、自分が「どのように貢献していきたいか」ということを伝えると、より印象が良くなります。

そのためには、働きたい老人ホームの理念や大切にしていることを事前に調べておくのがおすすめ。

一緒に、働く仲間として同じ目標に向かって取り組める姿勢があるかを採用者もみています。

これから、どのようにしていきたいか。

例えば「初めての事務の仕事だが頑張りたい」では、当たり前すぎてしまうのです。

事務の仕事を覚える事とは別に、プラスして目標とすることを伝えましょう。

例えば「1日でも早くお年寄りの方の名前を覚えて、自分からすすんで声をかけていきたい」

「事務所にも顔をだしたいと思ってもらえるような、安心してもらえるようば声掛けを意識していきたい」など。

人との関わりを大切にする福祉の仕事に必要なことを、プラスして伝えてみましょう。