NO IMAGE

ファッション好きでアパレル志望!未経験者の志望動機の書き方

ファッションが好きでアパレル系の職種を志望する方は多いですよね。
しかし、アパレル業界に来る人の殆どは、ファッション好きなのです。
ですから、志望動機が「ファッションが好き」と言うだけでは、やや弱い気がしませんか?
ここでは、未経験でアパレル業界を目指す方が好印象を与えられる志望動機の書き方についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

一般事務の志望動機【新卒編】好印象に自分をアピールするコツ

一般事務を目指すなら志望動機は重要です。新卒で事務の経験がない場合はどんな志望動機にすれば良いのか悩...

接客のバイトに有利な志望動機の書き方とポイントを解説

バイトの職種で多い接客業。接客のバイトを応募する時、志望動機に悩んだことありませんか?時給が良く...

就活で得意科目を上手にアピール!面接での答え方のコツを紹介

就活の面接で得意科目に聞かれることがあります。このとき、ただ得意な科目を答えるだけではなく好印象を与...

パート面接の基本のマナーを服装に注目をしてご紹介

就職の面接というと、服装は男性も女性もスーツが定番です。しかしパートの面接の場合だとスーツは硬すぎる...

No Image

履歴書の志望動機は見られている。配送を希望する場合はコレ

社会に出て働き始めてみると、自分の向き不向きが顕著に見えてきます。憧れを抱いて就いた仕事が実...

履歴書からもやる気と誠意は伝わる!主婦の履歴書の書き方

履歴書を目の前にすると、適度な緊張感を感じます。自分の希望する仕事に就くためのスタート地点なので...

No Image

事務に未経験から挑戦するなら志望動機を明確にして転職しよう

休日や勤務時間が比較的安定している事務は、結婚や出産などを経験した女性にとっても働きやすいという...

No Image

職務経歴書【アパレル販売員】アピールしたい好印象のポイント

職務経歴書でアパレル企業での販売員をしていた経験を伝えるには、それをアピールできるように工夫が必...

転職の面接で強みを上手にアピール!好印象を与えるポイント

転職に向けた面接では自分の強みについて聞かれることがあります。採用を勝ち取るためにも自分の経験か...

時間確認の電話【面接編】好印象につながるポイントやマナー

面接時間を確認するために企業へ電話をかけることは採用の合否につながるのではと気になっていませんか?で...

面接で長所を話す時は前向きに具体的なエピソードを交えて話そう

面接の自己PRで長所について話す時は、前向きなことをアピールすることが大切です。とはいっても、た...

職務経歴書の書き方のポイントと医療事務に求められるスキル

転職を希望する場合には、履歴書の他に職務経歴書の提出が必要になる場合がありますが、職務経歴書の正しい...

ホテルのバイトの面接に行くときの服装とポイント・面接対策

今までのバイトを辞めてホテルでバイトをしたいと考えた時、面接にはどのような服装で行けばいいのか・どん...

履歴書の自己PRの書き方、看護師の考えや姿勢をPRする文章

履歴書の自己prや志望動機は一番記入に悩む場所です。また応募先の職業によってPRには違いが出てき...

No Image

自己PRで自分の趣味や特技についてアピールしていこう

履歴書に書いたり、面接時に話す自己PR。趣味や特技で自己PRする人が多いです。しかし...

スポンサーリンク

ファッションが好きは最低条件?その動機に+αして好印象を与える志望動機の書き方

アパレル業界への志望動機は「ファッションが好き」に尽きるという人もいるでしょう。
とにかくファッションが好きという事を志望動機として伝える人も多いですが、未経験でみんなと同じことをアピールしても埋もれてしまいます。

そもそも、アパレル業界を目指す人はファッションやそのブランドが好きというのがベースにあります。

ファッションが好きという事を志望動機で伝えるのは基本ですが、それ以外の動機も必要です。

選んだお店やブランドの特徴を考えて、どうしてそこが良いのかを伝えましょう。商品やお店、ブランドの事を深く勉強して、魅力に感じている事や経験を元に志望動機を考えます。

就職出来たらやりたいことや自分のスキル等が活かせる事を志望動機の中に入れるのも有効です。

志望動機を書く時には、そのファッションブランドが欲しがっている人材を探るのも重要

アパレル業界で働きたいと思う人の根幹は基本的にファッションが好きです。

ただ、ファッションが好きでも、オールジャンル好きという人は少なく、働くからにはどこかのブランドやお店を選ばなければなりません。多くの人の選択理由は「この店が好き」「このブランドが好き」という単純な理由だと思います。

理由としてはそれを広げて書けばいいのですが、どんなにファッションが好きという事が伝わる志望動機でも、そのブランドやショップイメージと合わない人や求めている人材に当てはまらないと採用にはなりません。

ブランドやお店が求めている人材を研究しましょう

ショップ店員やデザインなどから勝手に判断するのではなく、求人情報やホームページ等も隅々まで見て考えてください。

そして、自分が感じた研究結果と自分の特技やスキルを絡めて書くことも大切です。深く研究していてそれが正しければ、

「このファッションブランドが好き」という信憑性も増します。

接客経験は有り!ファッション好きがアパレル業界を目指す時の志望動機の書き方について

ファッションが好きでアパレル業界を目指す人の中の多くは、ショップ店員として働きたいと志望している人が多いでしょう。

アルバイトでも接客経験があるという人も多いと思いますが、アパレル業界は初めてだとしても「接客経験がある」という事はアピール次第で強い武器になります。アパレル業界も接客も未経験の人よりは、接客経験がある人の方が即戦力になりやすいからです。

ショップ店員を希望するなら接客経験をアピールしないのは勿体ない事

志望動機は接客経験から得た事を絡めて書くのをお勧めします。

「アルバイトでの接客経験を活かしてお客様に喜んでもらえる接客をしたい」だと無難すぎるので、例えば「お客様から笑顔が良いと褒められた」等の実際の経験を元に「明るく入りやすい雰囲気のお店作りに努めたい」のように、経験を結びつけたほうが説得力が増します。

ファッションが好きだから応募したいけれど、全く未経験な場合の志望動機の書き方について

ファッション業界も希望する職種も未経験の場合は、不安になりますよね。求人情報に経験者を求めていると明確に明記していない限り、全くの未経験でも可能性があります。

技術職の場合は経験が必須となりますが、販売員の場合は経験者優遇でも未経験者が採用される可能性も充分にあります。

前項では、販売の経験があるケースの志望動機の書き方をご紹介し、接客経験をアピールすることをお伝えしました。

アパレルも接客も未経験だとしても、何か働いた経験があれば結びつけてアピール出来る場合もあります。販売は未経験でも営業の経験があれば、「販売促進等の提案をしたい」とアピールすることも出来るでしょう。

ファッションに全く関係のない仕事でも仕事に対する姿勢は共通しています

丁寧さや正確さをアピールしたりも出来ます。

実際の経験からファッション業界で活かせる事を見出して、即戦力として役に立つと思ってもらえる事を志望動機に組み込みましょう。

魅力的な志望動機やブランドやお店にとってメリットがある志望動機が書ければ、全くの未経験でも充分可能性があります。

志望したブランドの面接を受ける時のファッションについて

一般企業の面接とアパレル業界の面接での違いは、面接時のファッションでしょう。
就職の面接と言えば、一般的にはリクルートスーツですが、ファッション業界の面接にそんな没個性のファッションで行けば不採用になる確率が上がるだけです。

アパレル業界でも営業職等の一部はその会社のスーツやイメージにあうスーツを選ぶケースもありますが、ファッションブランドの販売員なら私服です。

そのブランドやお店のイメージに合う服を選び、コーディネートをします。その会社が販売している服なら尚良いですが、違うブランドの服を着て行ったら即アウトというわけでもありません。自分には高級でなかなか買えないブランド等もあるでしょうから、そういう時はブランドイメージに合う服装を心掛けます。

注意したいのは他者のブランドロゴが目に付くところについている服や一目でライバル企業の服は避けてください。

また、どれくらい気合を入れていくかどうかが気になる所ですが、自分なりの着こなしをしたり、工夫をしたコーディネートでセンスをアピールするのは良い事です。

無難すぎる服装はファッション好きかどうかを疑いたくなるので、流行を取り入れるのもお勧め

ただ、ブランドイメージとかけ離れた服装は、自社の事を理解していないと思われてしまう可能性があるので、避けた方が無難です。

また、面接の身だしなみとしての基本である清潔感はファッション業界でも大切です。おしゃれをして行くのは基本ですが、面接であることを念頭にだらしない着こなしや派手すぎるアクセサリーや帽子の着用は避けましょう。