履歴書の自己PRの書き方、看護師の考えや姿勢をPRする文章

履歴書の自己prや志望動機は一番記入に悩む場所です。また応募先の職業によってPRには違いが出てきます。

ここでは看護師の就職に注目をして、履歴書の自己PR分の書き方について、どのようなことを盛り込むと良いのかをご紹介いたします。

逆に自己PRに書くことを避けておいた方が無難な内容についてもご紹介をいたしますので、参考になさってください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

医療事務へ転職できる志望動機!好印象を与えるポイントを紹介

医療事務に転職したいなら志望動機は重要になります。未経験から医療事務へ転職を成功させるために...

転職の面接で強みを上手にアピール!好印象を与えるポイント

転職に向けた面接では自分の強みについて聞かれることがあります。採用を勝ち取るためにも自分の経験か...

【志望動機の書き方】栄養士の志望動機のポイントについて

履歴書や面接時の志望動機は面接官が重視する場所だと言われています。それだけにどれだけ自分をアピー...

事務職未経験の志望動機の書き方、アピールポイントについて

事務職の経験がない方でも生活スタイルが変化し、働く時間が決まっている事務職に魅力を感じ、就職した...

コミュニケーション能力をアピールしたい!上手に伝えるコツ

面接などで自分のコミュニケーション能力をアピールしたいと考えたとき、どんな答え方がベストなのでしょう...

履歴書の志望理由の書き方、事務の仕事に適した志望理由について

履歴書を書いていると志望の理由は、どのように書いたら良いのか悩んでしまうことはないでしょうか。...

製造業【未経験】志望動機でアピールして好印象を与えるポイント

製造業へ未経験から応募をする際に志望動機で悩んでいるあなた。まずはこれまでの経験で製造業に活かせ...

履歴書に記載する短所の書き方、コツや注意点をご紹介

履歴書に長所短所の記載欄があると、自分の短所や長所をどのように書いて良いのか書き方に躊躇してしまいま...

No Image

医療事務の志望動機の書き方とは?経験者はココがポイント

医療事務の志望動機はどのような事を書けばいいのでしょうか。ブランクを経て医療事務に復帰するときの...

時間確認の電話【面接編】好印象につながるポイントやマナー

面接時間を確認するために企業へ電話をかけることは採用の合否につながるのではと気になっていませんか?で...

職務経歴書は見本を参考に。アルバイトでもしっかり完成させよう

アルバイトを始めるためには、まず採用されなければ始まりません。面接でやる気や経歴を伝えること...

職務経歴書の自己PRでアピールするべき内容、医療事務について

履歴書と一緒に提出する職務経歴書、内容には自己prも含まれています。自分をアピールすることは普段少な...

No Image

【志望動機の書き方】未経験でも相手にアピールできる志望動機

志望動機や自己PRは履歴書の中でも一番悩んでしまう部分です。また募集側としても働く側の意欲が汲み...

No Image

【介護事務の志望動機】未経験の方の志望動機アピールポイント

事務の仕事は経験があるけど介護事務の仕事は未経験。そんな場合志望動機はどのように書くと良いのでし...

職務経歴書の在職中の書き方や注意点、面接についてもご紹介

在職中に転職活動をする際、職務経歴書にはどの様に書いたら良いのか、在職中の書き方について疑問があ...

スポンサーリンク

看護師の履歴書の自己PRには自分の信念を盛り込む

人の命に関わる仕事である看護師。看護師になるためには、難しい勉強もこなし、厳しい実習も乗り越えてなることができます。そういった素晴らしい仕事をできる方はそう多くはありません。いくら気持ちがあっても、知識も伴わなければできない仕事です。

しかし、看護師の仕事も就職した場所とは違う所で、新たに働きたいという方も少なくありません。それでは、看護師の方が履歴書を書く時にはどんなことに気をつけると良いのでしょうか。

大切なのは「自己PRの書き方」です。決められた医療の仕事の他に、相手の立場になって考え思いやれることが必要になります。自己PRの書き方に悩んだ時は「自分の信念」を意識してみましょう。

仕事に対する信念

看護師の仕事は、できて当たり前となってしまうことが多いです。

間違ってはいけない医療に関する仕事ですから、ミスは許されません。そのため、「仕事を最後まで頑張る」だけでは当たり前となってしまうのです。

看護師の仕事は、その日によって状況がかわり自分で考え判断をしなければいけないことも多くあります。

いかに、自分が看護師の仕事に対して取り組む姿勢があるのか、強い信念を自己PRすることが必要です。

看護師を目指したきっかけ

看護師を目指したきっかけも取り入れることで、あなたが仕事に対する気持ちを相手にしっかり伝えることができます。

「收入が良いから」などの理由はマイナスなイメージとなるので注意しましょう。

看護師の履歴書の自己PRは今までの経験もポイントになります

看護師という、現場でどれだけ仕事に取り組んでいけるかを履歴書で伝えることは、なかなか難しいです。

しかし、今までの経験を具体的に書くことで、相手にあなたの仕事ができる良い部分をわかりやすく伝えることができます。

例えば、プリセプターやリーダー業務。これは、上司があなたが仕事に責任を持ち、人に正しく伝える・指導できると判断して任せられるもの。

新しい職場でも、信頼できる看護師を採用したいと思いますから、こういった経験は積極的に自己PRとして伝えましょう。

勤めた科が豊富な場合はそれも活かしましょう

病院によっては、専門の科が少ない場合もありますが患者さんの年齢層によっては、経験が豊富な人を、現場で必要としていることもあります。

自分が、これまでしてきた経験で良いと思えるものは、積極的にアピールしましょう。

看護師は精神面を履歴書の自己PRで強調するのもあり

仕事をミスなくこなすことも、看護師の仕事をするには重要なことです。

人を相手にする仕事、仕事に対する精神的な長所も自己PRするのがおすすめ

私が、実際に病院で勤務していて感じたのは、「協調性」はとても大切ということです。
自分の仕事だけを優先して、チームの看護師仲間のことは後回し。もちろん、患者さんに対しては誠意ある態度でも、仲間と協調性をもって仕事ができない方もいました。
しかし、看護師の仕事は患者さんだけではなく、一緒に働く他の看護師などと協力して仕事をすることもとても重要です。

患者さんだけではなく、仲間のことも思いやれる精神面も自己PRするのが良いです。

看護師の履歴書の自己PRで避けたい内容について

看護師の仕事について履歴書を書く際に、避けるべき内容もあります。

前職のマイナスなこと

今の職場を退職し、新たな所で勤める場合に多く書いてしまうのが前職のマイナスなことです。

前に、勤めていたところの勤務条件が悪いことが実際にあることも。しかし、それをそのまま伝えてしまうのは良くありません。

採用担当の方は、自分の所もマイナスな面を、「いつか噂にされるかもしれない」と思ってしまうのです。事実だとしても、そこには触れないようにしましょう。

例文を真似しない

看護師の仕事は、一人一人その人の良さ、その人にしかない良い面をみることがあります。

ありきたりな例文では、あなたにしかない良さは伝わりません。具体的な、あなたの得意とすることを自己PRしましょう。

看護師の履歴書の自己PRは応募先に沿った内容を考えよう

病院の多くが、理念を掲げています。勤めたい所の理念は事前に、チェックしておきましょう。

自己PRも大切ですが、病院が求めている人材でなければ採用されないこともあります

理念や事業内容に沿った、自分が取り組もうと思っている姿勢を取り入れましょう。

そうすることで、あなたの良さだけではなく、自分の所で一緒に働いて欲しい仲間として良い印象をもってもらうことができます。

いくら志を高くもっていても、自己PRができないとあなたの良さが伝わりません。履歴書は、何度書き直しても良いのです。自分が、自信を持つことのできる内容を考え、是非、あなたの良さを伝えられるものにしてください。