面接でストレス解消法について質問された時の答え方と注意点

採用担当者から面接の時に「ストレス解消法はありますか?」「あなたなりの息抜きは?」と聞かれることがあります。
ストレス解消法は人それぞれですし、その質問に正しい答えはないかもしれませんが、好印象を与える答え方が正しいと言えます。
ではストレス解消法について質問された時は、どんな答え方をすべきなのでしょうか。
質問された時のポイント、避けたい答え、質問の意図などご説明します。

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面接で「あなたのストレス解消法は?」と聞かれた時は趣味を軸に答えるといいかも

一般的にストレス解消法とされているものはこんなものがあります。

  • カラオケで気持ちよく歌を歌う、大声を出す
  • スポーツやウォーキングで体を動かす、汗をかく
  • ドライブをして綺麗な景色を見に行く
  • 好きな音楽を聴いたり映画を見に行く
  • 仲の良い友人と遊ぶ
  • 料理やお菓子をたくさん作る
  • カフェ巡りや美味しいものを食べる
  • 部屋をぴかぴかに掃除する
  • 好きなゲームをしたり漫画を読む

などなど。ストレス解消法は人によってそれぞれで特に正解はないので、面接の時は例えばインドアなものよりスポーツと答えた方が好印象だとか、そんなことはありません。

普段の自分を思い浮かべて、ある程度正直に答えて良いでしょう。しかしその際気をつけるべきことはいくつかあります。

また、全くの嘘を言ったり、普段はしないようなことを答えると、突っ込まれた際に答えられなくなってしまうので、特にこれといったものが思いつかなくても普段の自分の趣味と絡めたものや突っ込まれても大丈夫な答えを用意しておきましょう。

面接でストレス解消法について質問された時のポイント

面接でストレス解消法を聞かれた際は、その解消法が、できればいつでも実行できるものだと良いでしょう。

例えば「海外旅行」と言われると、会社からするとストレスが溜まるたびそんなに長期旅行に行かれてしまうのは困ります。
もう少し毎日の生活の中でできるような、現実的なものを答えるのが望ましいです。

また、「なぜそれをするとストレス解消できる?」など少し突っ込まれた際に答えられるよう理由も考えておきましょう。
「お風呂に入るのが昔から好きで、リラックスできるので」「体を動かすことが好きで、汗をかいたら嫌なことも流せる気分になるからです」など。

良い人間を演じようとして、全く自分がしないような嘘の回答をしてしまうと、突っ込まれた際にボロが出るので気をつけましょう。

面接でストレス解消法について質問された時に避けたい答え

面接でストレス解消法を聞かれた時は、基本的には正直に答えてOKですが、避けておきたい回答もあります。

  • ギャンブル
  • 散財行為
  • 飲酒、喫煙
  • やけ食い
  • 友達に愚痴る
  • SNSをする
  • 解消法はない

ギャンブルや飲酒は、面接の場で答えるのはあまり良い印象がありません。また散財行為ややけ食いなど自分をコントロールできないような行為も危険です。

友達と会って愚痴を言うのが実際のストレス解消法だったとしても、「愚痴を言う」「飲み会をする」という言い方は避けるようにして、気心の知れた友人と楽しく遊んで忘れるといったような前向きな言い方にすると良いでしょう。

SNSも、企業は情報漏えいなどの観点から敏感なので、あまり答えない方が良いです。何のSNS?どういったことを投稿するの?と突っ込まれる可能性もあります。

また、「ストレスは溜まらない」とか「解消法はない」といった回答はしないようにしましょう。

ストレスを全く感じない人間はいませんし、今は溜まっていなくても、これから溜まることがあるかもしれません。その時どう対応するかというのを面接官は知りたいので、これでは回答になりません。解消法はないというのも、溜め込んでそうな印象を与えてしまいます。

そもそもなぜ面接の時にストレス解消法について質問されるのか

働いていたら、ストレスは絶対溜まるものです。その時この人はどういう解消をするのか?自分の中でストレスとどう戦ってどう処理することができるのか?というところを見ています。

企業は心身ともに健康的に長く働いてもらえる人を採用したいと考えています。

そのため、溜め込んで爆発してしまうような性格だったり、自暴自棄になってしまうような性格の人は採用する上で避けたいところでしょう。

楽しいことをして忘れることができたり、前向きなストレス解消方法が身についているかどうかというのを確認しています。面接でストレス解消方法を聞いてくるのは、実は大事な質問の一つなのです。

採用担当者は面接でどこを見ているの?合格、不合格の境界線は

面接の受け答えについては、基本的には前向きな発言を心がけましょう。

経験が少なくても、意欲的だったり、熱意が伝われば採用することがあります。
また回答には一貫性を持たせましょう。嘘を言ったり付け焼刃で作った答えは、つじつまが合わなくなったり、ちぐはぐになってしまいやすいので、全くの嘘を言うのは危険です。

もちろん回答内容だけでなく、印象も大事です。目線が下がっていたり、声のトーンが暗いのに、「ストレス解消法は、ウォーキングをしてすれ違った人に笑顔で挨拶することです!」とか言っても、本当か?と思わせてしまいます。面接のために良く見せようと嘘を言っているのかな?と思わせてしまうことも。

就職の面接というのは、立派な回答をすればOKとか正解があるわけではなく、面接官はあなたの人となりや考え方を知りたいと思っています。まるっきり素で挑もうというわけではありませんが、好印象を与えるよう意識しつつ、自然体を心がけながら回答するようにしましょう。