製造業へ未経験から応募をする際に志望動機で悩んでいるあなた。まずはこれまでの経験で製造業に活かせることがあるかを考えてみましょう。
そこで、製造業へ未経験でも好印象を与えるための志望動機を考えるポイントなどについてお伝えしていきましょう。
周りと差をつけて、未経験でも魅力的で説得力のある志望動機にすることが大事です。
ぜひ参考に試してみてください。
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製造業へ未経験でも活かせるポイントを志望動機でアピール
今は違う業界に属しているけれど、転職を考えるとき製造業も視野に入れる人もいるでしょう。
たとえ未経験だったとしても興味をもったなら、ぜひチャレンジしてみましょう。
志望動機は採用担当者もじっくり読むところ
たくさんある会社のうち、なぜその会社を選んだのかを、採用担当者は一番知りたいところだからです。
未経験だからこそ、自分の製造業にかける意気込みを書くことができる志望動機で、自己アピールをしっかりしていきましょう。
器用な手先をもっているならそこをぜひアピールしましょう。
これまでの経験を振り返り小さい頃からコツコツものをつくのが好きだった、というエピソードなどもあれば盛り込むと良いでしょう。
製造業には集中力も必要
地道な作業が苦ではないこと、集中力もあることなども書き、自分には製造業に対して適正があることが伝わるようにしましょう。
志望動機には未経験の製造業だけどなりたい自分の将来を表現
志望動機には、なりたい自分の将来像を書いてみるようにしましょう。
未経験ではあるけれど、製造業に強い興味を持っているということは、やはりそこにあなたの興味をひく何かがあるからだと思います。
製造業に惹かれるのかじっくり考えてみてください
そこにはもともとものをつくることが好き、という性格もあったでしょうし、手先が器用、という自分の強みを生かした働き方をしたい、という希望もあったでしょう。
また自分が手掛けたものが社会の役に立つ、という奉仕的な喜びもあるでしょう。
そのなりたい姿に近づくために、御社でぜひ力になりたい、という旨を志望動機として書いてみてはいかがでしょうか。
製造業が未経験なら企業研究して志望動機に盛り込みましょう
製造業と一口に言っても、色々な業種があります。
しっかりと企業研究して求められる人物像を把握しましょう
企業のホームページなどを見ると、企業理念や社風、社歴、社長の人柄やスタッフなどについてかなり詳しく知ることができるでしょう。
紙に書いたそのメモを見ていると、漠然としていたあなたの受けたい「製造業」がだんだんはっきりとした輪郭をもった企業の姿が浮かんでこないでしょうか。
あなたのなかで、企業像の印象がはっきりしてきたら、そこで生き生きと働いている自分をイメージしてみましょう。
自分が生き生きと働いてる様子がイメージできるようになったら、志望動機の下書きに取り掛かりましょう。
企業について研究してたくさん調べた上で、その企業だからこそ自分はそこを受けたいのです、という熱意とやる気が伝わる文章を書くことができると思います。
自分が企業を引っ張るようなプラスな志望動機が好印象
企業についてたくさん調べて、受け身なだけではさらなるイメージアップにつながりません。
あなたについて良い印象をさらにもってもらうには、積極性も打ち出していきましょう。
未経験だからこそ、強く出たいところ
未経験だけれども、集中力と根気は誰にも負けないという気概で挑みましょう。
積極性を印象づける志望動機の書き方は、入社後の自分がやりたいことを書くことです。
入社したらこんなことに取り組んでみたい、ということを書くのももちろん良いですし、こうしたら御社の製品はもっと工夫できるのでは、といった提案をするのも採用担当者の目がひきつけられるでしょう。
周りよりも魅力的で説得力のある志望動機にしましょう
たくさんの応募書類のなかから、採用担当者に手にとってもらう履歴書にするには、やはり周りよりも魅力的な志望動機を書くしかありません。
これまでの学歴や職歴は変えることはできませんが、志望動機はあなたの色を積極的に出すことができる欄です。
大いに活用しましょう。
志望動機を魅力的で説得力のあるものにするには、自分の言葉で書くようにすること
就職活動用の書籍やサイトもたくさんありますが、そういうところから真似して書くとやはり言葉は生き生きしません。
そういった就職活動用の書籍やサイトの文章は参考程度にとどめて、拙くても読みやすく、簡潔に自分の言葉で志望動機は綴るようにしましょう。
製造業では、健康な体も十分アピールになりますので、健康状態はただ「良好」と書くよりも、ジョギングなど続けていることがあれば具体的に書くようにしましょう。