就活の面接で笑顔を見せるタイミングや成功のポイントを紹介

就活の面接において笑顔を見せることは大切です。しかし、面接で緊張していつもの笑顔になれないという人もいるでしょう。

そこで、就活の面接を成功に導く笑顔のタイミングや成功のコツについてお伝えしていきましょう。

自然な笑顔ができるように日頃から練習することも大切です。
ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ホテルのバイトの面接に行くときの服装とポイント・面接対策

今までのバイトを辞めてホテルでバイトをしたいと考えた時、面接にはどのような服装で行けばいいのか・どん...

面接の出欠メールは重要、返信マナーや注意点、ポイントを解説

面接の出欠に関して人事担当者とメールでやり取りをしますが、メールだからといって気を抜いてはいけま...

転職の面接で強みを上手にアピール!好印象を与えるポイント

転職に向けた面接では自分の強みについて聞かれることがあります。採用を勝ち取るためにも自分の経験か...

履歴書の志望動機はどうする?未経験だけど事務職を目指す

事務職はパートや契約社員として求人する会社も多く、正社員の事務職はとても人気があります。そのため...

No Image

ファッション好きでアパレル志望!未経験者の志望動機の書き方

ファッションが好きでアパレル系の職種を志望する方は多いですよね。しかし、アパレル業界に来る人...

No Image

自己PRで自分の趣味や特技についてアピールしていこう

履歴書に書いたり、面接時に話す自己PR。趣味や特技で自己PRする人が多いです。しかし...

コミュニケーション能力をアピールしたい!上手に伝えるコツ

面接などで自分のコミュニケーション能力をアピールしたいと考えたとき、どんな答え方がベストなのでしょう...

職務経歴書の書き方、転職が多い場合の書き方のポイントについて

履歴書と一緒に提出をする職務経歴書。今までどのような職についてきたか、自分のスキルをアピールするため...

就活で得意科目を上手にアピール!面接での答え方のコツを紹介

就活の面接で得意科目に聞かれることがあります。このとき、ただ得意な科目を答えるだけではなく好印象を与...

パート面接の基本のマナーを服装に注目をしてご紹介

就職の面接というと、服装は男性も女性もスーツが定番です。しかしパートの面接の場合だとスーツは硬すぎる...

老人ホームの事務【志望動機】未経験でも採用されるポイント

老人ホームの事務に応募するときの志望動機について悩んでいるあなた。未経験からの挑戦だと特に悩んで...

事務職未経験の志望動機の書き方、アピールポイントについて

事務職の経験がない方でも生活スタイルが変化し、働く時間が決まっている事務職に魅力を感じ、就職した...

志望動機が難しい事務職、市新卒者の志望動機の書き方とポイント

履歴書に志望動機について書きますが、新卒で事務職希望の場合、どのような志望動機にするべきか悩みま...

No Image

医療事務の志望動機の書き方とは?経験者はココがポイント

医療事務の志望動機はどのような事を書けばいいのでしょうか。ブランクを経て医療事務に復帰するときの...

職務経歴書は見本を参考に。アルバイトでもしっかり完成させよう

アルバイトを始めるためには、まず採用されなければ始まりません。面接でやる気や経歴を伝えること...

スポンサーリンク

就活の面接では笑顔ができることがポイント

就活中に笑顔なんてと思うかも知れませんが、面接時の笑顔は採用の影響に大きく関係します。

実際に私も面接で「その笑顔なら大丈夫かな」と言われたことがあり、後々上司から笑顔の重大さを聞く機会があったので詳しく説明します。

笑顔から素顔が見えるため

面接は緊張するので無表情になりがちなのですが、笑顔にこそその人の本質が表れます。

控えめに笑う人なら消極的な人なのかな、豪快に笑う人だと肝が座っているのかな、など、面接官は面接中の笑顔でもその人の人間性を知りたくて様々な表情を見ているものです。

堂々とした笑顔を見せてくれるひとであれば、仕事に対しても前向きな姿勢で積極性もあると判断されやすいため面接では有利になる傾向があります。

私は接客業の面接を受けたときに「その笑顔だよ!」と面接官に言われました。
サービス業は人と接することが主なので、特に笑顔は大事と言っていいでしょう。

コミュニケーション能力を知りたい

笑顔の程度によってその人がどのくらいのコミュニケーション能力を持つかも判断されます。

愛想笑いでも豪快に笑う人はムードメーカーで協調性のある人と思われますし、口先だけでなんとなく笑う人はどちらかというと一人で黙々と作業してるほうが好きかなと判断されます。

職場の雰囲気もあるので、環境に馴染める人がほしいと思うのも当然のことです。

面接中に常に笑顔ばかりでは就活に影響することもある

笑顔は大事なのですが、終始笑顔も良くありません。なぜずっと笑顔がだめなのかも説明しましょう。

真面目に答えてないと思われる

ずっと笑っている顔だと、真面目な質問のときは「ヘラヘラしている」と思われてしまいます。

ヘラヘラは印象としてはあまりいいものではなく、真面目に回答していないと判断されるため逆に不利になってしまうのです。

メリハリが大事

最初は笑顔で入室して挨拶するのが好印象ですが、あとは質問に応じて表情を変化させましょう。

例えば勤務内容の話を聞いているときに笑っていると、面接官は不快な気持ちになります。

真面目に聞く話は真面目に聞き、明るいところをアピールするシーンになったら笑顔を作るというメリハリが大事です。

就活の面接を成功に導く笑顔のタイミングを心得ましょう

ではどのよなときに笑顔を作るのがいいのか、笑顔のタイミングをご紹介します。

必ずどの面接のときもチャンスはあるので、試してみてください。

雑談のときは絶好の笑顔チャンス

面接に来る人は緊張している人ばかりなので面接官はほぼ必ず雑談の時間を作ります。その時が笑顔のチャンスです。

大げさに笑うまでしなくてもいいので、笑いながら声のトーンも高くして楽しく話しましょう。

笑顔で始めて笑顔で終わる

最初の入室と挨拶のときは笑顔で入りましょう。

志望動機や自己PRのときは真顔ですが、最後の退室の際も、笑顔で「ありがとうございました」と言って退室します。

最初と最後は笑顔で面接に挑んだ方が好印象です。

自然な笑顔ができるように日頃から練習するべき

笑顔は大事なのですが、不自然な笑顔は嫌われます。面接中の笑顔は本当に楽しいときの笑顔で挑みましょう。

緊張するかも知れませんが普段通りにしゃべると思えば大丈夫です。

特にアイスブレイクのときは、愛想笑いや無理して笑っているのが伝わるとあまり印象が良くありません。

友達と話ししていると思うと少々砕け過ぎなので、親戚の叔父さんや叔母さんと話していすろ思うとちょうど良い距離感になります。

自分の笑顔に自信のない人は鏡で自然な笑顔の練習をすると良いでしょう

声のトーンなどでもどれだけ楽しんでいるかバレてしまうので、低くなりすぎたり不自然に高くなりすぎないように注意が必要です。

何よりも、まずはリラックスできるように、緊張に慣れるイメージトレーニングをしておくことが大丈夫です。

面接は初対面の相手とのコミュニケーション力を試されている

笑顔だけでなく、面接中にずっと目が泳いでいたりソワソワしているのも印象が良くありません。

緊張に慣れるトレーニングが必要ですが、どうしても慣れない場合は面接中に「緊張している」と正直にカミングアウトするのもおすすめです。

言葉にすることで少し楽になり肩の力が抜けてリラックスできます

面接官と目線を合わせるのが緊張するなら、鼻の付け根当たりを見ると目線は目の方を向いていますが目は合わないので多少は面接の緊張感も和らいで楽になります。

面接中は面接官の話をしっかり聞いて受け答えをするので、しっかり聞いていればどこで笑顔を見せるべきかは分かりやすいものなので、「普段どおり」を意識して忘れないようにしましょう。