ご入金のお礼を伝えるメールの書き方について

ハンドメイド作品の販売はネットを使うことでとても手軽にはじめられるようになりました。
自分の作った作品が売れるのはとても嬉しいことですよね。
ネットショップでの支払い方法には色々あると思いますが、銀行振込など事前に入金する支払い方法の場合には入金の確認が取れたらメールでご連絡するのが一般的です。
ここでは入金のお礼のメールの書き方について紹介します。

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入金確認がとれたお礼のメールを送るタイミングについて

自分でつくったハンドメイドの作品をインターネットなどで売買する人は、大変多くなりました。手塩にかけた作品が売れたら、本当に嬉しいものです。
自分の作品を気に入って、購入したいと言ってくれ、身につけたり、生活で活用してくれる事は、自分の子が離れた所で活躍してくれているようで、とても喜ばしく思います。

無事入金が確認できたらほっと一安心するものですが、それで取引きは終了するのではなく、メールで入金確認の連絡をする事が一般的です。

顔が見えないやり取りになるので、販売者としてはきちんと誠実な対応をしたいもの。

入金の確認が取れたら、すぐにのお礼のメールを送るようにしましょう。

これは、購入者にきちんと入金されていた、金額も間違いなかった、という安心感につながります。

メールをする事で、次の段階に進む事を知らせる事ができ、よりスムーズな取引きにつながります。

入金のお礼のメールの書き方のポイントについて

入金のお礼のメールの書き方のポイントは、他のメールに埋もれないように書き方を工夫する、という事です。

ビジネスで使うメールと同じように、結論からはじめに書いて相手に用件がすぐにわかるように書きましょう。

この場合結論とは、入金が確認できた、という事なので、おすすめは件名からこの文言を入れる事です。

件名に入金が確認できた旨が記載されていると、購入者に不要なメールと思われる事もなく、すぐに読んでもらう事ができます。

すぐに用件がわかるような件名にすることが、埋もれないメールにするコツです。
メールには購入に対するお礼の言葉を添えましょう。品物を発送する日付も書いておくとお客様が安心します。
トラブル防止のため、注文の内容も明記しておきましょう。

もしこの時お互い質問などがあればこのメールで確認することもできます。

まめな連絡のやり取りが顧客満足に繋がり、ひいては今後のお得意様となるかもしれませんので、メールは丁寧に迅速にしたいところです。

入金のお礼のメールで使いやすいフレーズを紹介します

どうせメールを送るのなら、印象の良い、次の取引きにつながるようなものにしたいものです。

入金のメールはビジネスライクなものになりがちですが、購入者の気持ちに寄り添ったものにすると好印象です。

使いやすいフレーズは、「お忙しい中」「ご多用のところ」といった丁寧なフレーズを文面に入れて感謝の気持ちを伝える事で、とても丁重な印象になります。顔の見えない取引きなので、メールは丁寧であればあるほど良いので、言葉の用い方に留意しましょう。

きちんとやり取りをする事で、無用なトラブルを避ける事ができます。

魚心あれば水心。
きちんとした対応を心がければ、相手もまた、きちんと対応してくれるものです。

双方気持ちよく取引きしたいものですね。

入金のお礼以外でもメールはとても重要!顧客獲得に影響します

もしもあなたがインターネットショップで何か購入したいと思って、問い合わせメールを先方に送った時、返信が待てど暮せど来なかったら、このショップからは買わないでおこう、と思うと思います。せっかくインターネットでハンドメイド作品を販売しようとしているなら、メールのスピードはとても重要です。

顧客獲得には、レスポンスの良さが大切です。

入金の確認以外でも、購入前の作品についてのメールでの問い合わせも多いものですので、迅速な対応を心がけるでしょう。

メール対応がいくら速くても、文面が木で鼻をくくったような素っ気ないものだったら、その人はあなたの顧客になる事は難しいかもしれません。

丁寧なメール文を打つショップは、やはり対応も丁寧で誠実なショップだと認識するのではないでしょうか。

スピードだけでなく、好感をもってもらえるようなメール文を打つことも重要だと言えるでしょう。

入金確認が出来ない場合に送る催促メールについて

お客様とのメールは楽しいものですが、なかにはあまり気がすすまないメールがあります。
それは督促メールです。
なかなか入金確認が出来ない場合は、致し方ありません。
丁重な督促メールを送り、スムーズな取引きになるようにしましょう。

相手はお客様なので、気分を損ねないよう、礼儀に則って穏便に済ませたいものです。
銀行振り込みなどの事前入金の督促メールで注意したい事は、お客様が勘違いしている場合もある、という事です。

これは様々な支払い方法があり、商品が届いてから代金を支払うという方法をとっている会社も多くあるためです。
お客様は、こういった会社と支払方法が同じであると勘違いしている場合があります。

そのような事もあるので、督促メールには、代金支払い後に品物を発送するシステムであると説明を加えた方がいいでしょう。

督促メールの件名には、「【ショップ名】ご入金のお願い ○月○日ご注文分」などと書くと良いでしょう。

督促メール本文には、まず注文のお礼を書いてから、支払い期限日最終日が迫っている旨について書きすすめるようにします。
忘れずに、このメールと行き違いに支払いされていたら申し訳ないという旨も書き加えておきましょう。