顧客獲得のためには良いプレゼンは欠かせません。
では良いプレゼンとはどのようなものなのか?
それは、「相手を惹きつけて動かす」ことのできる内容であることでしょう。
プレゼンで人を惹きつけるためには、良い資料が必要です。
パワーポイントで資料を作る方が多いと思いますが、自分で作った資料の仕上がりがイマイチだと感じるなら、この記事を参考にしてくみてくだい。
ここでは、見やすく美しく人を惹きつけるをテーマに資料の作り方を例も交えてご紹介します。
また、伝わる話し方についてもご紹介しますので、しっかりと準備をして顧客を動かせる良いプレゼンにしましょう。
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パワーポイントで作る資料の半分近くを占める文字の見た目はとても重要!良いフォントやサイズ選びの例
職場で初めてプレゼン資料を作ることになった。その場合パワーポイントで作成することが多いと思いますが、経験が浅いと仕上がりがイマイチで仕事が取れるか不安と感じてしまうかもしれません。
自分の資料に納得がいっていない方は、これから紹介するパワーポイントの良い例を参考にして、資料を作成してみてはどうでしょうか。
まずは基礎的な部分から触れていきましょう。
基本的に文字と図で資料が構成されていると思います。
見やすいフォントとしておすすめしたいのが、ゴシック体です。ゴシック体と言っても様々な種類があるのですが、その中でも「メイリオ」や「游ゴシック」を使うのが望ましいとされています。
フォントが決まったら次は文字の大きさや強弱を意識して作ってみましょう。
¥10,000や100kgといった具合に記号や単位を使う機会も多いと思います。その場合は数字よりも記号や単位を小さくすることで、非常に見やすくバランスの良い資料になります。
また、文章の中でも一番わかってほしい所、強調したいところはその部分だけフォントサイズを大きくしてメリハリを付けましょう。
もし、強調したい部分にカギカッコを使う場合は、カギカッコの部分だけ「細字」にしておきましょう。重要なのは書いてある中身であって、カギカッコそのものは重要ではありません。
初めて作成する方はそのまま大きくしてしまいがちですので、今一度自分の作った資料を見直してみてください。
パワーポイントで良い資料のためには色選びも重要!配色デザイン例
見やすい文字で作成することが出来たら次は色選びです。
男性の方ですとなおさら色選びには苦労しているのではないでしょうか。
深く勉強すると難しいのですが、プレゼンに必要な色選びの知識は案外簡単ですので、目を通してみてください。
色相環という物をご存知でしょうか。中学校の美術の授業で習っているはずなのですが忘れている方も多いでしょう。
簡単に言えば、赤、オレンジ、黄色、緑…の順に輪になるように配置したものです。
誰しも一度はみたことあるはずです。この色相環を使うことで、デザイン性の良い色選びをすることが可能なのです。
答えは水色です。水色は赤の「補色」にあたりますので、他の色を使うよりも強調させることが可能なのです。
補色は、色相環上で選んだ色の向かい側に位置する色ですので、色相環を確認すれば誰でも補色を見つけることが出来ます。パワーポイントを使う際は手元に置いておくと良いでしょう。
また、「カラフルのほうがわかりやすいかも」と何色も使う方がいますが何を一番伝えたいのかわからないのでメインカラー、サブカラーの「2色」を選んでおく方法がおすすめです。
メインカラーを選ぶ際は、自分の会社のイメージカラーや、プレゼンのテーマに合わせた色を選ぶのが適切でしょう。
サブカラーは先程も紹介した補色を使うことで綺麗にまとまります。
パワーポイントで印象に残る良い資料にするなら情報量にも注意!理解しやすい情報量の例
資料を作る際、初心者の方が失敗しやすいのが、1スライドに載せる情報量でしょう。
1枚のスライドに沢山の内容を載せたほうが効率も良くプレゼンがスムーズに進むのでは。と沢山の情報を一気に載せてしまう人がいますが、一つ一つのインパクトがなくなって、後々印象にも残らないといった最悪な結果になってしまいますので注意が必要です。
パワーポイントで良いと思ってやってしまいがちなNG例
パワーポイント初心者の方が良いと思って無意識でやってしまう悪い例を紹介していきます。
一番多いのが、立体感やグラデーションを付けて「上手に作った感を見せようとする」資料です。
実際に資料を見た時に非常に見づらく安っぽい印象を与えてしまうので、出来るだけシンプルにまとめるように意識してください。おそらくパワーポイントが苦手な人ほどグラデーションや文字の飾りなどの華やかさの見栄えにこだわります。
足しすぎず、引き算して作成する事を意識しましょう。
また、日常生活では特に問題なく使えている表現も、パワーポイント上ですと曖昧で良い印象を与えることが出来ない事があるので注意です。
大きい、小さいなどの程度を表す言葉。あれ、これなどの推測の言葉などは使わないようして違う表現で作成するのが良い例です。
パワーポイントで作った良い資料だけでは惹きつけられない!伝わる話し方について
パワーポイントでどんなに良い資料を作ったとしても、話し方が曖昧で分かりづらければ相手に伝わりません。
話し方には自信があるという人も一度目を通しましょう。
- 専門用語などを使いすぎない
- 何を一番言いたいのかを意識する
- 具体的な数値や事例を盛り込んで、印象に残るような内容にする