事務バイトの面接を控えている方にとって、どんな服装や髪型が適しているのか、事務バイトでは何をアピールすべきなのか、志望動機はどう書くべきなのかなど、事務という職種だからこそ悩むことがあります。
そこで今回は、事務バイトの面接に適した服装や髪型、アピールポイントを解説したいと思います。
よく聞かれる質問と受け答え方についてもご紹介しますので、面接に備えてチェックしておきましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
今日は欠席したい…、そんな時に使える理由、会社を休みたい人へ
なんとなく体がだるいなどの理由で会社を欠席したい時ってありますよね。ただ、「体がだるい」といった...
40代で離婚からの就職活動!スムーズに見つけるためのポイント
40代の既婚女性が離婚したとき再就職をしたいと思っても仕事はあるのかと不安になっていませんか?もちろ...
-
No Image
退職理由で多い家庭の事情。本当の理由は別にあっても、家庭の事情を退職理由にすることで退職が認めら...
スポンサーリンク
スーツ?私服でもいいの?事務バイトの面接へ行く時に適した服装
求人票には面接時の服装について記載されていないことがほとんどです。面接先の担当者から「普段着で良いですよ」と言われても、それを真に受けてはいけません。
スーツを着れば間違いない
あなたは社会人です。そのため制服もありませんね。
服装で迷った時は、スーツで行けば間違いありません。アルバイトの面接だからといって、気を抜いてはいけません。
事務のバイトであればスーツは清潔感も感じられるので、ピッタリの服装です。
スーツがない
急遽面接が決まって、スーツを持っていないというケースもあると思います。
そんな場合はキレイめの服装を心がけましょう。
このようにスーツがない時にあまりにも普段着のような服装ではなければ、OKなケースもあります。デニムやTシャツなどのカジュアルすぎる装いは、避けるようにして下さい。
事務バイトの面接に適した髪型は?髪色にも注意
バイトの面接に行く時は、小綺麗に整えてから向かいましょう。
髪型は人の印象を左右する重要なパーツ
採用担当者との初対面で好印象を残すためにも、ショートまたはボブヘアは寝癖を直し、髪が肩にかかる長さの人は一纏めにしましょう。
前髪がある場合には顔の表情がきちんと見えるようにして下さい。
髪の色
髪の色はその事務所それぞれのルールがあるかもしれません。
また、ヘアカラーをしてから時間が経過し、いわゆるプリン状態の色合いになっているのはあまり清潔感がありませんので、そういった場合にも面接前に染め直す事をおすすめします。
事務バイトの面接でアピールしたいポイント
事務バイトで生かせるスキルをお持ちの方は、しっかりとアピールしましょう。
パソコンが得意
エクセルやワードの扱いに慣れている、タイピングが早く文書作成が得意など、パソコンを使った作業には慣れている事をアピールします。
電話対応が得意
電話対応が苦手という人も多いですが、電話対応は経験があればこなせるものです。
事務のバイトでは必須になる事ですので、物怖じせず対応できる事をアピールしましょう。
コミニュケーション能力が高い事をアピールする
事務所によっては人が多く出入りし、来客対応に追われるところもあります。
応募先の事務所がそのような場合には、人と接するが好きで、常に明るい気持ちで臨機応変に対応できることをアピールすると良いでしょう。
なぜ事務のバイトをしたいのか、志望動機に迷った時の考え方
志望動機に迷った時には、まずは「自分が持っているスキルを生かせる」という点を中心に書くと良いでしょう。
- 事務の経験がある
- パソコンが得意
- 事務に生かせる資格を持っている
自分ができる事を盛り込んだ内容を考えてみましょう。
事務の経験ある場合は、以下のような例文になります。
仕事内容は主に、文書作成・来客対応・電話応対・経理事務などを行い、日々の業務にやりがいを感じておりました。
出産を機に退職をしましたが、育児との両立の目処がたち再び事務の仕事に復帰したいと考え応募致しました。
この他に、バイト先の事務ならではの魅力を付け加えることで、更に説得力の増す志望動機となります。
事務のバイト面接でよく聞かれる質問と受け答え方
事務のバイトで聞かれそうな質問には、前もって返答を考えておきましょう。
履歴書を見ながらの面接になることが多いですから、履歴書に書いてある事を中心に掘り下げて聞かれると、返答を準備しておきましょう。
- 「パソコンがどの程度扱えるのか」
- 「持っている資格について」
- 「電話対応や来客対応は大丈夫か」
こちらは仕事内容への質問になります。
事務所によっては、銀行や取引先へ行くなど用件を社用車で行うこともあるため、車の免許を持っているのかを聞かれる事もあります。
この他、実際に働く上で聞かれる質問事項もあります。
- 働く日数や時間帯
- 残業ができるのか、できないのか
- 通勤手段
また、お子さんがいる場合には「子供の預け先」と「緊急時の対応」について聞かれます。
安心して仕事を任せられる相手であると納得してもらえるよう、しっかりと体制を整えておきましょう。