エクセルのスキルをアピールする履歴書や職務経歴書の書き方

事務職を希望している場合には、エクセルのスキルをアピールしたいと思われる方は多いはず。
しかし、資格を取得している場合には履歴書や職務経歴書の資格欄に記入することが出来ますが、そうではない場合にはどうしたら良いのか迷いますよね?
ここでは資格を持っていないけれどエクセルスキルをアピールする時の、履歴書や職務経歴書への書き方についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

期限遅れの謝罪はまず口頭で!メールを送る時の内容とポイント

取引先や社内に提出する書類作成の期限が間に合わず、期限遅れが考えられる場合はどのような対処をすれば良...

お詫びメールの書き方と注意点、社内メールの書き方について

仕事でミスをしてしまった場合、直接お詫びをしても、再度メールなど文書でお詫びが必要な場合があります。...

ビジネスシーンで謝罪メールを送る場合の件名と文章について

仕事をしているとミスをしてしまうこともでてきます。しかしミスをするのは、仕事をしているうえで仕方のな...

ビジネスメールで送信先の間違い!謝罪の仕方について

今やメールは無くては仕事にならないほどの必須アイテムとなりました。郵送とは違い瞬時に送れるメール...

キャンセルをメールを使ってお詫びをする際のポイントと注意点

取引先との打ち合わせを、自分の都合によってキャンセルしなくてはならない場合、アポイントのキャンセルに...

No Image

家庭の事情を退職理由にする場合のポイントと注意点

退職理由で多い家庭の事情。本当の理由は別にあっても、家庭の事情を退職理由にすることで退職が認めら...

No Image

転職成功のコツ【自己PR方法】未経験の職種に転職するときは

未経験の職種への転職を考えている人の中には、どのように自己PRをすれば良いのかわからずに頭を悩ま...

パワーポイントで良いプレゼン資料を作る!例も交えて紹介

顧客獲得のためには良いプレゼンは欠かせません。では良いプレゼンとはどのようなものなのか?それ...

【仕事を探す方法】求職中に利用したい条件に合う仕事の探し方

自分の条件に合う仕事を探したいという時には、いろいろな探し方があります。正社員を希望する方もいれば、...

トラブル発生の経緯をまとめた報告書を社内向けに作る方法

仕事でトラブルが発生した時には、その経緯を報告書として提出するように求められることがあります。こ...

黒ストッキングは会社に履いてもOK?マナーと寒い場合の対策

会社に制服はありますか?制服はなくてもスカート通勤が多いという場合、女性はストッキングを履くでしょう...

請求漏れ!判明した時の対処やお詫びのための文例を紹介

経理の仕事をしていると、あってはいけないけれど発生してしまうこともある請求漏れ。請求漏れが判明し...

No Image

事務バイトの面接に適した服装や髪型、アピールポイントを解説

事務バイトの面接を控えている方にとって、どんな服装や髪型が適しているのか、事務バイトでは何をアピ...

お詫びのメール【ビジネス編】取引先へ送る基本マナーや注意点

お詫びのメールをビジネスにおいて送る場合、取引先へ送ることが多いのではないでしょうか。体調不良などに...

知らないと恥をかく?基本のビジネスマナー【手紙編】

仕事をしていると当たり前だと感じるビジネスマナーが、いくつも存在します。手紙の書き方や送り方も、例外...

スポンサーリンク

エクセルのスキルを書くために自分のレベルを知る

転職したいと思った時、就職情報誌やインターネットのサイトなど色々な媒体を活用すると思います。

求人票で確認しなければならないところは、給与や福利厚生の他に応募条件があります。条件が自分に合って、さあ応募しようと思っても、先方からの応募条件を満たしていなかったら二の足を踏んでしまいます。

パソコンは使えるけれど、特に資格は取得していない。

そのような人が少し悩んでしまうのが、応募条件の「パソコン基本操作できる方」という文言ではないでしょうか。

「パソコン基本操作できる方」と記載されている求人は多い

それだけパソコンが多くの職場で使われているということですが、資格はなくても仕事でパソコンを使って業務をしている人もいるでしょう。

また、パソコンは家にもあって問題なく操作することができるという人も多いでしょう。特に資格は持っていなくても、エクセルなどで家計簿や給与計算などに使用している人もいるかもしれません。

仕事でよく使われるパソコンのソフトはエクセルです。どのくらい自分がエクセルを使うことができるのかを知ることが、応募するときの判断材料になります。

職種によって違う求めらるエクセルのスキルと基本的な書き方について

エクセルのスキルは、職種によって求められるものが違ってきます。

総務などの一般事務では、表計算や四則計算ができると良い

さらにSUM関数やAVERAGE関数なども使えると実務で困ることはないでしょう。

エクセルは参考書もたくさん出版されていますので、簡単な関数なら独学でも身につけることができると思います。
ぜひチャレンジしてみると良いでしょう。

エクセルではグラフなども簡単につくることができます。

数字だけの羅列よりもグラフがあると一気に見やすくなるので、グラフ作成も学んでおくと良いアピールになるでしょう。

エクセルを使うことができる、というのは転職活動において大きな強みです。

実力によっては正社員の道も近づいてくると言えますので、ぜひ積極的に学ぶようにしたいところです。

経理事務ではより高度なエクセルスキルを求められる

基本的な関数の他に、条件から答えを求めるIF関数、一致した条件の数値を探すVLOOKUP関数、四捨五入など計算するROUND関数、数をかぞえるCOUNT関数などが使えると、経理事務では重宝されると思います。

経理事務においてはエクセルは絶対と言っていいほど必要なスキルになります。

履歴書へのエクセルのスキルの書き方について

パソコンが使えるのであれば、資格は持っていなくてもそのことはぜひ履歴書でアピールしたいところです。

学生の時に習ったことがあれば、それも書きましょう。
趣味でパソコンを使っているのなら、それもアピールできますので積極的に書きましょう。

パソコンスキルは採用担当者も注目するスキル

資格はなくても、できることはどんどん書いていきましょう。

エクセルを使って表計算や四則計算、グラフ作成や簡単な関数、などができますと、自分がエクセルを使ってできることを積極的に記入しましょう。

もちろんこれまで仕事でエクセルを使っていたのであれば、その時エクセルを使ってどういう業務をしていたのかも書き加えましょう。

例えばエクセルを使ってデータ集計や売上を管理していたとか、見積書をエクセルでつくっていた、などの経験があればそれを書きましょう。

業務の具体的な内容を書くほど、採用担当者にスキルを強くアピールすることができるのでおすすめです。

職務経歴書へのエクセルのスキルの書き方について

今の仕事でもエクセルを使っているのなら、それも忘れずに職務経歴書に書きましょう。
採用担当者は、職務経歴書であなたの実績も見ますが、もちろん経験してきた仕事の内容も見ています。

業務内容は具体的に詳細まで書くようにしましょう

頑張って働いてきたあなたの姿がよりくっきり浮かび上がり、採用担当者に好印象を与えることができます。
そして資格はなくても、問題なくパソコンを使用して仕事をしているということも伝わります。

エクセルを使って今どのような仕事をしているのか、その業務内容もしっかり書くようにしましょう。
とても評価されやすいところであるパソコンスキルがあるのは大きな強みです。

たとえ資格がなくても業務で問題なく仕事に使えている、その実力があるという点をおおいにアピールすると良いでしょう。

採用につなげるエクセルのスキルの書き方について

転職活動で採用を勝ち取るには、自己アピールがとても大事です。

特に事務職を希望しているなら、エクセルのスキルは必ず書きたいところです。

採用につなげるエクセルのスキルの書き方は、あなたがエクセルを使ってやってきたことと、できることを書くことです。

入社したい会社が求めている能力やスキルを事前によく調べておきましょう

その会社が求める人材に近づけて自分をアピールすることが大事です。

自分がやってきたエクセルのスキルが、その会社に役立つということを強調して伝えましょう。

現在資格がないなら、資格取得に向けて働きながらパソコン学校に通いたいなど、前向きな姿勢も書くと良いでしょう。働きながらスキルアップして、さらに会社の役に立てるようにしたい、と今後やりたいことを書くのも良いです。