事務職を希望している場合には、エクセルのスキルをアピールしたいと思われる方は多いはず。
しかし、資格を取得している場合には履歴書や職務経歴書の資格欄に記入することが出来ますが、そうではない場合にはどうしたら良いのか迷いますよね?
ここでは資格を持っていないけれどエクセルスキルをアピールする時の、履歴書や職務経歴書への書き方についてご紹介します。
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エクセルのスキルを書くために自分のレベルを知る
転職したいと思った時、就職情報誌やインターネットのサイトなど色々な媒体を活用すると思います。
求人票で確認しなければならないところは、給与や福利厚生の他に応募条件があります。条件が自分に合って、さあ応募しようと思っても、先方からの応募条件を満たしていなかったら二の足を踏んでしまいます。
そのような人が少し悩んでしまうのが、応募条件の「パソコン基本操作できる方」という文言ではないでしょうか。
「パソコン基本操作できる方」と記載されている求人は多い
それだけパソコンが多くの職場で使われているということですが、資格はなくても仕事でパソコンを使って業務をしている人もいるでしょう。
また、パソコンは家にもあって問題なく操作することができるという人も多いでしょう。特に資格は持っていなくても、エクセルなどで家計簿や給与計算などに使用している人もいるかもしれません。
職種によって違う求めらるエクセルのスキルと基本的な書き方について
総務などの一般事務では、表計算や四則計算ができると良い
さらにSUM関数やAVERAGE関数なども使えると実務で困ることはないでしょう。
エクセルは参考書もたくさん出版されていますので、簡単な関数なら独学でも身につけることができると思います。
ぜひチャレンジしてみると良いでしょう。
エクセルではグラフなども簡単につくることができます。
数字だけの羅列よりもグラフがあると一気に見やすくなるので、グラフ作成も学んでおくと良いアピールになるでしょう。
実力によっては正社員の道も近づいてくると言えますので、ぜひ積極的に学ぶようにしたいところです。
経理事務ではより高度なエクセルスキルを求められる
基本的な関数の他に、条件から答えを求めるIF関数、一致した条件の数値を探すVLOOKUP関数、四捨五入など計算するROUND関数、数をかぞえるCOUNT関数などが使えると、経理事務では重宝されると思います。
経理事務においてはエクセルは絶対と言っていいほど必要なスキルになります。
履歴書へのエクセルのスキルの書き方について
パソコンが使えるのであれば、資格は持っていなくてもそのことはぜひ履歴書でアピールしたいところです。
学生の時に習ったことがあれば、それも書きましょう。
趣味でパソコンを使っているのなら、それもアピールできますので積極的に書きましょう。
パソコンスキルは採用担当者も注目するスキル
資格はなくても、できることはどんどん書いていきましょう。
もちろんこれまで仕事でエクセルを使っていたのであれば、その時エクセルを使ってどういう業務をしていたのかも書き加えましょう。
例えばエクセルを使ってデータ集計や売上を管理していたとか、見積書をエクセルでつくっていた、などの経験があればそれを書きましょう。
業務の具体的な内容を書くほど、採用担当者にスキルを強くアピールすることができるのでおすすめです。
職務経歴書へのエクセルのスキルの書き方について
今の仕事でもエクセルを使っているのなら、それも忘れずに職務経歴書に書きましょう。
採用担当者は、職務経歴書であなたの実績も見ますが、もちろん経験してきた仕事の内容も見ています。
業務内容は具体的に詳細まで書くようにしましょう
頑張って働いてきたあなたの姿がよりくっきり浮かび上がり、採用担当者に好印象を与えることができます。
そして資格はなくても、問題なくパソコンを使用して仕事をしているということも伝わります。
エクセルを使って今どのような仕事をしているのか、その業務内容もしっかり書くようにしましょう。
とても評価されやすいところであるパソコンスキルがあるのは大きな強みです。
採用につなげるエクセルのスキルの書き方について
特に事務職を希望しているなら、エクセルのスキルは必ず書きたいところです。
採用につなげるエクセルのスキルの書き方は、あなたがエクセルを使ってやってきたことと、できることを書くことです。
入社したい会社が求めている能力やスキルを事前によく調べておきましょう
その会社が求める人材に近づけて自分をアピールすることが大事です。
自分がやってきたエクセルのスキルが、その会社に役立つということを強調して伝えましょう。