就活で得意科目を上手にアピール!面接での答え方のコツを紹介

就活の面接で得意科目に聞かれることがあります。このとき、ただ得意な科目を答えるだけではなく好印象を与える答え方をして自分をアピールしましょう。

そこで、就活の面接で得意科目を上手にアピールする答え方のポイントについてお伝えしていきましょう。

不得意な科目でも逆に強みに変えるような答え方をするのがおすすめです。
ぜひ参考にあなたの良さが印象に残る上手な答え方を見つけてください。

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就活の面接で得意科目を上手にアピールするポイント

世の中には、あなたと同じ特技を持っている方は沢山います。それが、就活になると、どこで差をつけるかだと思います。就活は、会社も色んな人に合います。どこかで他の方と差をつけないと、就活では、うまく勝てません。

あなたが好きな科目が、どうやって相手の企業にメリットになるかを伝える

例えば、これが好きな科目ですと履歴書でも、スキルシートでも企業側に提出します。ですが、それだけでも就活の際の競争倍率には勝てません。どうやって、この競争倍率に勝てるかというと、それが、どうやって、相手の企業に役に立つのか、メリットになるかを考え、相手の企業にアピールすることです。

英語が得意で、入力スピードも早いです。英語だけだったら、他の英語が得意な方とそんなに差はなかったかもしれませんが、入力スピードが早いことで、その会社のある部署のポジションがその方に与えられました。入力スピードが早いというのも、相手の企業にとっては、プラスに捉えられます。あなたが得意としていることが、どんな形で相手の会社にメリットになるのか、そこをアピールしましょう。

就活の面接では得意科目はエピソードを交えて答えましょう

就活の面接で相手の印象に残る話し方は、具体的なエピソードがある話し方になります。

あまり一般的に「私はこれが得意です」と会社の方に話されても、相手の心の印象には残りません。相手の印象に残らないと、恐らく、あなたは内定を勝ち取ることはできないと思います。では、どうすればいいか?ですよね。あなたが得意としていることで、どんな経験をしたのか、経験をプラスすればいいと思います。
例えば、英語が得意だったので、駅で外国人の方に、バスの場所を聞かれた時に、スムーズに答えられて、人の役に立つことができたですとか、声がよく通るので、バイトでコールセンターで働いていた時、聞きやすい声だと評判だった、などバイトをしていた時の経験を就活の面接で言ってもいいと思います。

面接官の心に残らないのは、具体的な話が自己アピールの時にない時だと思います。印象に残らないので、「この子を二次面談に選考する?」という会話の時に印象に残りません。できるだけ自己アピールは具体的にしましょう。

就活の面接担当者が得意科目を聞く意図を考える

就活の時、応募している学生側も、「どうして面接官は私の得意科目のことを深く聞くのだろう?」疑問ですよね?でも、その質問を聞く側も、何か意図があって、あなたにその質問をしています。その質問をすることで何を知りたいのか。それがわかっていれば、あなたもその質問に対して、答えやすくなりますよね。

レベルによっては、別の部署でも使える

あなたが持っている資格や得意科目が、今後、企業でこんな形で使えるのではないのか、面接側も、企業でどうやって、あなたが持っている得意分野を活用できるのか、考えて質問をしています。

あなたも相手側のHPを調べて、私が持っている技術をこんな形で相手の企業で使えますよ、アピールできるチャンスです。面接官がする質問が、反って、あなたにはプラスになると考えて、その質問に答えるべきです。前向きに答えることで、採用の確率も高くなると思いますよ。ですので、どんな資格でも、念の為、履歴書には書くべきです。あなたからしたら、「この資格に興味があるんですか?」意外かもしれませんが。

不得意科目も強みに変える答え方のコツ

就活中の学生にとって、難しいのは、自分の苦手科目でさえも、どうやって就活で強みに変えれるのか、その点かもしれませんね。

どうやって、苦手科目を克服しているかを伝える

ただ単に、「この科目は苦手です」と答えていたら、面接官からは何の興味も持たれません。どうやって、自分が苦手と感じている科目の点数を少しでも上げようとしているのか、その点について、じっくり考えて下さい。

社会であれば、年号を人物を覚えるのに、自分で暗記カードのようなものを作って、少しでも年号とその次代の有名人物、何があったかを暗記しようとしたなんていう経験もあります。あなたにはあなたの経験がありますから、それをできるだけ前向きな形で面接官にアピールして下さい。

やるうちに、苦手科目が少しは好きになれたなんて言えたら素敵だと思います。

仕事と結びつかない科目でも取り組み方をアピールしましょう

一見、学生時代、企業にはあまり貢献できないような科目でも、「私自身は、この科目にこんな感じで取り組んでいました」それも面接で言った方がいいと思います。

仕事も順序よくする必要がある

仕事をすると、学生時代でやっていたことが無駄と思える瞬間もあります。ただ、学生時代にやっていたことが、少しは基礎づくりになっていたと思える瞬間もあります。

例えば、プレゼンテーション。大学の授業で嫌なほどさせられていたので、企業に入ってからもプレゼンテーションはお手のもの。これも、科目の中には含まされます。例え自分がそんなに得意な科目ではなかったにしろ、その頃の経験が、働いている間に生かされる。パワーポイントが問題なく使える、それもアピールできますから。そんなアピール方法もあります。

上記の例では、「プレゼンテーションの経験」をあげていますが、他にも色々あります。高校で習ったこと、大学で習ったこと、何かかしら、社会人としてプラスになることは遠慮なく話しましょう。相手の企業にとっても、あなたがこれまで経験したことが、どんな形でプラスになるのか聞けるのは、メリットだと思います。