初めてのバイト面接で、どのような質問をされるのか不安に思っている方は多いと思います。バイトの面接で、よく聞かれる質問というのは、いくつかあります。
そこで、バイト面接でよく聞かれる質問や、印象を良くするポイントなどについてご紹介します。
予め、どんな質問が多いのか頭に入れておくと、慌てずに受け答えができます。仕事に対して、前向きな姿勢をアピールしてみましょう。
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バイトの面接でよく聞かれる質問は志望動機やバイト経験
はじめての面接はとても緊張します。しかしある程度聞かれる内容が頭にあれば、その場で考えることが減り気持ちに余裕が出てくるでしょう。
「なぜここで働きたいと思ったのですか?」などの志望動機
接客がメインのバイト先であれば「いつも利用していてお店の雰囲気が好きだから」「お店で働く人たちのようにお客様に良い気分で買い物をしていただきたい」など言葉を付け加え重みのある文章にしましょう。
過去のアルバイトの経験
過去に何か働いたことがあるなら面接時に伝えましょう。同じような職種であれば今までの経験を活かして教えることも少なく早く戦力になれることから採用されることもあります。もし経験がなくても教えてもらう仕事内容は同じです。「仕事内容を早く理解し1日でも早く戦力になれるようがんばります」とやる気を伝えましょう。
バイト面接の質問で長所や短所の答え方
人の長所や短所は長い付き合いがあるからこそ見えるものですが、バイトの面接では履歴書に書いてある自己申告の長所、短所からしか貴方を知ることができません。そのため真実を書かなければいけません。
- 長所
自分の優れているところを書きましょう。自分の長所がなかなか見つけられない場合は紙に書き出してみましょう。1つ書くとそれに付随した自分の長所が出てくることもあります。その中からバイト先の仕事内容に活かせる長所を探し前向きに活かせるように書きましょう。 - 短所
短所をそのまま伝えてしまうとバイト先にとっては、仕事内容に沿っていないと考え不採用になってしまうこともあります。例えば「根気がない」はそのまま伝えてしまうと採用担当者にとっては「長くバイトをしてもらうのは難しい」と捉えられてしまいます。しかし見方によっては「見極めることが出来て、すぐに気持ちを切り替えたり、新しいものに目を向けることが出来る」とも言い換えることが出来ます。バイトの内容にいかせる長所に変えることが出来るのです。
面接で聞かれるバイトのシフトについての答え方
- 大まかに答える。
面接で聞かれる内容のひとつに何日入れるかの確認があります。募集の時点であらかじめ希望の時間、曜日など書かれている場合もありますが、改めて聞かれることがあります。きちんと伝えておかなければと構えてしまいますが、きちんとしたシフトが決まるのは採用が決まってからなので大まかな日程で大丈夫です。しかしわかっている習い事、部活などで調整によって出られる場合は伝えておくと安心でしょう。面接時緊張して言えないことが予測されていれば、履歴書の備考欄に書いておくと安心です。 - 時間もわかりやすく大体でOK
高校生になると学校の場所からバイト先までの距離により入る時間が限られたり、部活をしていたら部活終わりの時間に合わせたり入る時間が一定ではない場合があります。その場合は部活が終わってから入れる時間、又は部活がない週末だと何時からでも入れるくらいの大体の時間を伝えましょう。あとはそれを考慮し入って欲しいシフトとの相談になるのです。あとの調整は採用後になりますので面接時には大体の希望を伝えましょう。
何か質問はありますか?と聞かれた時には気になることを確認
面接が一通り終わったら最後に質問を聞かれることがあります。面接中の緊張、また面接が終わり安心したとたんに聞きたい事を忘れてしまうことがあります。面接官に質問が無いかと言われたときはチャンスと思い、恥ずかしがらず色々と聞きましょう。緊張から聞けなくなると想定しあらかじめ紙に書いて用意するのもいいでしょう。
- 交通費の支給はあるか?
交通費というのは家からバイト先までの交通費になります。働き始めてからでは遅いです。バイト代以外に支給されるかの確認をしましょう。 - 制服があるか?決まった服装はあるか?
職種によっては髪が落ちないよう何かかぶったり、長い場合は1つに束ねる必要があるでしょう。また接客業だとお店の制服があったり、上に羽織るものだけあり下は私服などがあります。自分の持っている服だけで足りるのか買って用意する必要がある場合があればあらかじめ確認しましょう。
バイト面接で好印象を与えるためのポイント
はじめての面接は緊張します。笑顔を出そうとするだけで引きつってしまいます。面接前にはスチームタオルなどで顔を温めて、顔の筋肉をほぐしましょう。
- 視線を合わせる。
長い時間視線を合わせているのはとても緊張します。心のうちを除かれている様で自信が無くなってしまうこともあります。しかし視線をそらしてしまうと、信頼感が得られず面接時では「働いてもしっかり仕事できないのでは」と不信に思われてしまいます。目を見る事を心がけて、少し考えるふりをして視線をそらしたり、相手の頬あたりに視線をそらすなどして顔だけは向けておきましょう。 - 姿勢を正しましょう。
採用担当者に座るよう促されたら、「失礼します。」と言葉に出しながら座ります。深く腰をかけて背もたれによしかかってしまうことはせず、拳1つ分くらいは背もたれとの距離を取り頭が上から引っ張られてると意識しましょう。それだけで背中が伸びます。膝同士をくっつけて足も意識しましょう。