始めてのバイトのために、面接を受けるのはとても緊張するものです。どんな質問をされるのか、どんな服装で行けば良いのか、戸惑うことも多いと思います。
そこで、始めてバイト面接を受ける学生のための、バイトでよく聞かれる質問や、良い印象を与えるコツなどについてご紹介します。
面接で落ち着いて受け答えができるように、基本のマナーを覚えておきましょう。
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バイトの面接へは学生なら制服で行くべきか、私服で行くべきか
高校生は面接時の服装で迷う事はありません。
私服または制服の2択になりますので、自分の条件に合う服装で面接に向かいましょう。
私服で行くときは落ち着いた服装でいくこと
もし私服を着て行くのであれば、その面接先のイメージや雰囲気にふさわしい服装で行くようにして下さい。
私服はあなたのプライベートな部分が見えやすいです。
服装で生活スタイルや性格なども推察されやすいという事を頭に入れておいて下さい。
制服で行くならきちんと着ること
制服で行く場合は着崩す事なく、しっかりと着て行くようにしましょう。
服装の乱れは生活の乱れを連想させます。
汚れやシワなども、面接官は見ていないようでしっかりと見ています。また、制服からアクセサリーなどの装飾品が見えたりしないよう、外して行きましょう。
学生でも面接での言葉は丁寧に。面接官が見ていること
働きたいと応募したバイト先は、絶対に採用して欲しいですね。そのために、言葉遣いにも注意しましょう。
バイトは仕事、最低限のマナーや敬語は必須
高校生は普段、家族や同級生と話をする時に敬語は使わないため、あまり話し慣れていないかもしれません。ですが、敬語と言っても難しく考えることはなく、正しい敬語を使わなければいけないというわけではありません。
面接ではタメ口は使わないようにする事です。
ここで「うん。」や「OK!」「わかった」などの友達と話をするような言葉を使うのは厳禁です。
面接官がフレンドリーな雰囲気で質問してきた場合、思わず自分もフレンドリーに返答したくなりますが、注意して下さい。
面接官はあえて高校生であるあなたが、きちんとした言葉使いや対応ができる人なのかを試している可能性があります。
学生のバイト面接でよく聞かれる質問
初めてバイトの面接に行く場合は、何を聞かれるのか緊張してしまいますね。ですが高校生のバイトの面接では、あまり難しいとは聞かれないのが現状です。
難しい事は考えず、聞かれた事に丁寧に正直に答えることができれば大丈夫です。
高校生のバイトの求人で聞かれやすい内容
- 過去にバイトをしたことがあるか
- なぜバイトしようと思ったのか
- 確実に出勤できる日にちや時間帯について
- 保護者の同意があるか
- 学校はバイトを許可しているのか
高校生はまだ未成年ですから、雇う側も本人の意思だけで雇うわけにはいきません。
面接で聞かれる前に、保護者や学校にバイトをしても良い許可を取るなど、きちんと承諾を得てから、面接に挑みましょう。
シフトについては正直に伝えるのが大切
バイトに限らず何でもそうですが、できないことを安易に「できる」と返答するのはやめましょう。
バイトのシフトに関しても同じです。
バイトのシフトは無理のない範囲で入れること
高校生は学業が本業です。
学校の勉強などを犠牲にしてまで、働く事は本人のためにもなりませんし、保護者や学校も許しません。
バイト先が平日毎日出勤できる人を希望しており、あなたが「できる」と言った場合、実際に働いてみると頻度が高く、バイトに行くのが辛いとなる場合もあります。
その場合、バイトに行くことが憂鬱になったり、友達とでかけたくなったりと、無断欠席や言い訳をしてずる休みをしてしまう事もあるかもしれません。
また、テスト前やテスト期間中に休ませてくれるようなバイト先でなければ、学業に影響が出てしまいますので、長続きしません。
バイトの面接で良い印象を与えるポイント
「自分が面接官だったら」を想定してみると、良い印象というものは、わかりやすいです。
面接での好印象の基本は「清潔感」
どんな時でも人の印象を左右する「清潔感」は欠かせません。
面接官はあなたの「顔・髪・爪・服装」など、話しながらチェックしていますし、清潔感は初見の一瞬の印象でも感じ取るものでもあります。
彼女は最初から、常にすっぴんで出勤して来る子だったのですが、肌はガサガサ、唇も白く乾燥しており、髪も寝癖がついており、明らかに清潔感に欠けていました。やんわり薄化粧をして整えてから出勤するように注意した事はあったのですが、少し前まで高校生であった事もあり、本人の自覚も薄かったようですぐには改善されませんでした。ですがある日、お客さんから彼女の身だしなみについてクレームが入ったことで、本人も自覚し化粧をしてくるようになりました。
やはり、お客さんも清潔感の感じられない人とは接したくないのです。それは当然です。