飲食店でバイトをしたいと考えている人の中には、志望動機について悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
今までバイトの経験がなければ、どのように履歴書を書けばいいのか、面接ではどのように伝えればいいのかわからないものです。
ここでは、飲食店でバイトをしたいときの履歴書の書き方と面接のポイントについてお伝えします。
志望動機をしっかりと書くことで、良い印象を与えられるようにしましょう。
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飲食店でバイトがしたい!履歴書の志望動機を書く時のポイント
まずは自分がなぜその飲食店を選んだのか?理由を考えてみましょう。
飲食店バイトの志望動機づけ
- 「接客の仕事をやってみたいと思っていて、ここのお店が好きだから」
- 「家から近く、大学からも通勤しやすいので働きやすそうだったから」
- 「勤務形態が自分に合っているから」
などが多いのではないでしょうか。
それらの理由はそのまま正直に話しても結構ですが、それにプラスして接客仕事の中でもなぜ飲食店にしたか、なぜそのお店を選んだかということを意識して、その理由を絡めて伝えられるとより良いです。
自分に何の能力があるのか
お店の人に、あなたがどういう人間なのか、そして飲食店バイトでどう役立つことができるのかを知ってもらえるよう伝えましょう。
飲食店のバイトの面接・履歴書に書く志望動機の例文
例文その1「性格をアピール」
「大学の学費の足しにしたいと思いアルバイトを探しています。明るい性格で人と接することが好きなので、接客の仕事をしたいと思っていたところ、こちらのお店の雰囲気がとても良さそうだったので応募しました。ここのお店は家から近く、大学が終わった後も通いやすそうなので長く働けると思います。」
例文その2「飲食店経験をアピール」
「高校生の時も飲食店でアルバイトしていたことがあり、たくさんの人との出会いが楽しかったので、また接客の仕事をしたいと思いました。こちらのお店で何度か食事をしたことがあるので、メニューなど早く覚えられる自信があります。過去の経験を活かして、どうしたらお客様に喜んでもらえるか工夫しながら働いていきたいです。」
例文その3「飲食店未経験の場合」
「アルバイトを探していて、ネットでお店を調べたらとても素敵だったのでここで働きたいと思いました。飲食店のアルバイトは未経験ですが、真面目な性格なので仕事を早く覚えるよう努力します。運動部に所属していたので体力にも自信があります。」
志望動機は絶対に必要?志望動機の必要性について
飲食店バイトの求人は多いので、応募しやすい、採用されやすいから応募するという人もいますよね。そのため飲食店バイトの志望動機を書く時に、しっかり書けるようなちゃんとした理由が思い浮かばないという人も多いのではないでしょうか。
志望動機のスペースは空欄にしないこと
志望動機が空白だと、やる気がないと思われて書類選考の時点で落とされることも考えられます。
建前でも構いませんから履歴書はしっかり埋めることを心がけましょう。
「働きたい気持ち」「通勤地や勤務形態が自分に合っている」「このお店に興味がある」ということを少し工夫して伝えたらいいのです。
バイトの面接では志望動機をどう伝える?飲食店の面接のポイント
志望動機で重視すること
飲食店バイトはホールの場合、接客が主な仕事になるので、接客が好きかどうか、人に喜んでもらうことが好きかどうかがまず重視されやすいです。
人手不足な場合は、どれだけシフトに入れるかというところも重視されるでしょう。なんとなく応募したというような動機に感じられると、続かないと判断されて採用を見送られる可能性が高いです。
面接で見ていること
飲食店バイトに大事なのはコミュニケーション能力、チームワーク力です。
きちんと挨拶できるかどうか、目を見て話せるかどうかというのは重視されるでしょう。特に飲食店は気持ちの良い挨拶が出来るかどうかが大切です。
飲食店はどんな人材を求める?飲食店で活躍する人の特徴
体力に自信がある人
店舗が大きいお店、忙しいお店は、走り回ることも多々あります。注文を受ける時や料理をサーブする時に中腰になったり、体を大きく使って机を拭いたり、基本的に立ち仕事なので体力があるなら飲食店バイトはおすすめです。
切り替えられる人
飲食店バイトは、時には無理な注文を受けたりクレーム対応をすることもあります。多少嫌なことがあってもすぐに気持ちを切り替えられる人は、飲食店バイトにとても向いています。
気遣いができる人
お店が混んできたり忙しくなっても、お客様に目を配るのを忘れず、水を注ぎ足したり食べ終わったお皿を下げたりと気遣いが求められます。