履歴書の志望動機を書く時、どんな内容を書いたら良いのか戸惑ってしまいませんか?実は企業にとって志望動機の欄は、応募者のやる気がわかる大切な場所、適当に書いてしまうと熱意が薄いと思われる可能性があります。
これは正社員に限られたことではなくパートでも同じです。そこでここでは工場の仕事の志望動機について、内容のポイントなどをご紹介いたします。
どのような点に注意をするとよいのか?人事の目に留まる志望動機などをご紹介いたしますので、履歴書を書く際に役立ててください。
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工場のパートを希望する場合の志望動機について
工場でパートとして働きたいと考えたときの志望動機はどのように書くのが適しているのか悩んでしまいます。
工場の業務内容も色々ありますが、工場のパートでの志望動機ではどのような点をアピールし書くことができるのがいいのかご紹介します。
志望動機を書くときはこの点に注目してみましょう。
健康で体力をあることをアピール
同じ姿勢が多いのでそんな状況に耐えることもでき、長く働くことができるのは会社にとってもプラスとなります。
根気強さを志望動機に
同じ作業を繰り返すことは根気強くないとできないことです。
飽きっぽい人などは続かないので、根気強さは志望動機に書くことでいいアピールとなります。
集中力があることを書く
作業内容によっては、細かい部品を扱ったり、手先に集中しなくてはいけないことが多いです。
また、長時間同じ作業をしていると集中力もなくなってくるのでそれがあるということをしっかりと書きましょう。
工場のパートの志望動機は条件の良さじゃダメ?プラスアルファが重要
工場のパートの志望動機の理由として条件を書くことがありますが、それ自体はもちろん問題はありません。ですが、それだけでは志望動機として弱くなってしまい採用までいかないといった可能性も考えられます。
付け加えたい志望動機
募集している時間帯が希望していた、家からも近い場合
希望している時間帯であるため欠勤をすることがあまりないということ、通いやすいため長く勤めることができるという内容のことを一緒に伝えましょう。
自分の時間ができたから働きたいと思った場合には、それだけだと合わないとすぐにやめてしまうと思われる可能性もあります。
ですので、この仕事に興味がありやる気もあること、社会復帰したいと思っていることなどをきちんと伝えましょう。
工場でのパートの志望動機は企業が求めている内容を盛り込む
どんな求人でもそうですが、工場のパートの求人でも求めている人材というものがあるのでそれをしっかりと把握することが大切です。
そして、それを自分の志望動機に盛り込むことで上手にアピールでき採用へと近づきます。
工場が求めているもの
協調性
工場は個人で作業するというよりも、同じ働く仲間と一緒に仕事をすることも多いので協調性は大切です。
1人だけ勝手な作業をしたりすると、作業スピードにも影響が出てきたりするので周りの仲間と協力して作業できるなどといった協調性は重要視されます。
向上心
単調な作業であったり繰り返しの作業であることが多いですが、その中でもより効率よくする方法を考えてみたり、作業手順を工夫したりといつでも向上心を持っていることです。
そこにやりがいを感じていることが伝わると採用したいと思わせますし、長く働いてくれそうだと感じさせます。
集中力や仕事に真摯に取り組む姿勢も大事
働く前のイメージとは違い常に作業効率を考えたり、次の作業の前の準備も並行して行ったりと体とともに頭もよく使う仕事だと感じました。
しかし、それがうまくいくとやりがいを感じますし、もっと良くしたいと思う気持ちにも繋がりました。
向上心や協調性を長所とする人は是非志望動機に盛り込んで書いてほしいと思います。
志望動機にもつながる工場の仕事内容、自分に向いているか応募前に確認を
工場のパートを希望する場合には、その仕事内容をきちんと把握して自分の性格に合っているかどうかの確認を忘れないようにしましょう。
工場の仕事内容には製造や検品、梱包など色々ある
募集している職種をきちんと確認するようにしましょう。
それぞれ同じ工場でも作業内容が異なるので、採用されてから思ったのとは違ったとならないように気をつけましょう。
検品はすでに出来上がったものの検査をするので、製造で働きたいと思っていたのであればやる気も出ないですし自分の能力もあまり発揮することができなくなってしまいます。
また、好きなことと向いていることは違うので、自分を客観的にみて応募する仕事に向いているのかどうか判断しましょう。
工場勤務のパート面接でも身だしなみには十分に注意をしよう場
工場勤務となるパートの面接だとしても、その服装や身だしなみはきちんとしましょう。
服装は清潔感を
面接の時の服装は清潔感を意識しましょう。
きちんと整えられていることはもちろんですが、スーツやスカートにジャケットなどきちんとした服装で面接を受けてください。
メイクやネイル
食品を扱う工場だったりすると過度なメイクやネイルはマイナスな印象となってしまいます。
これから働く意欲があることを示すためにもメイクはやりすぎないようにし、ネイルもきちんと落とすようにしてください。
やめたほうがいい服装
いくら清潔感があっても、ラフ過ぎる服装は避けましょう。
ジーパンや襟のないシャツなどは面接には不向きです。
裸足でサンダルを履いたりスニーカーで行くのもやめたほうがいいでしょう。
働く場所に限らず、採用を決める面接なのできちんとした態度・服装をしましょう。