高校生がバイトを始めるときには、どんなことを志望動機に書けばいいのでしょうか。
時給が高い、家から近い、休みが多いなど本音としてはこのようなことが志望動機だとしてもそのままストレートに伝えてはいけません。
この本音の部分に、きちんとした理由をプラスすることで印象の良い志望動機に変えることができます。高校生の為の志望動機の書き方を紹介します。
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高校生がバイトをするときの志望動機で「家から近い」はアリ
高校生は未成年、家から近い事は重要
アルバイト先へ通いやすいことは、高校生には需要なポイント。
バイトの採用担当者も、応募してきた高校生がどこに住んでいるのか、ちゃんと継続して安全に通う事ができるのかという点は特に気になるところです。むしろ、家が近い事に安心する可能性は高いです。
例えば近くのスーパーのアルバイトに応募する場合。
といった様に、バイト先の良い部分を盛り込みつつ、具体的に通いやすい理由を書くようにして下さい。
バイトで一生懸命働き学費や留学資金の事を志望動機に取り入れるのもおすすめ
採用担当者は、なぜ高校生のあなたがバイトをしてお金を稼ぎたいと思っているのか、知りたい部分であります。
バイトをする目的を志望動機に書く
実際には「時給が良い」などの理由があるかもしれませんが、お金の事をそのまま履歴書に書くのはあまりよくありません。
時給が良い事に惹かれる、根本にある理由を書くようにしてみましょう。
志望動機に書く時には「時給が良いから」と書くよりは「留学資金を貯めたいため」と書くほうが、採用側も納得がいくのです。
前向きな理由でバイトをしようと志望している事がわかれば、好印象となること間違いないでしょう。
このように、働く目的がしっかりと定まっていると、採用側も納得してくれるようです。
高校生ならではのバイトの志望動機になる社会勉強
私は自分の子供が高校生になったらアルバイトをさせたいと感じます。
実際に働いて経験するからこそ、得られるものは多いと思います。
学生が終わり、社会人になる時にバイトで得た経験は必ず、生かせるときが来ます。
「社会勉強を積みたい」という志望動機は前向きな印象になる
もしかしたら、バイトをしたいのは「自分で自由に使えるお金が欲しい」が本心かもしれません。
ですがやはり、その自由に使えるお金を手に入れるためには、働かなければいけません。そして働くことで、高校生活では味わえない、社会人としての経験を積むことができます。
高校生のバイトの志望動機で書いてはいけない事や注意点
そのため、次のような内容は志望動機に書くべきではありません。
- 休みなどの自由がききそうだから
- 友達が働いていて一緒に働きたいから
- 楽そうで自分にもできそうだと思ったから
- お店が暇そうだから
- (志望動機は)特にありません
バイトの志望動機はどんなことも前向きに伝えれば印象が良くなります
志望動機の内容は、ネガティブな内容ではなければ、採用担当者に悪い印象は与えませんので、そこまで深く考えなくても大丈夫です。
志望動機だけで採用か不採用なのかを判断されることはありません
働ける条件の他に、面接で本人と話した時の印象なども大きく影響します。
ですがもし、応募者が数人いて少ない枠を競った時、志望動機がしっかりと書かれている人と、内容の薄い人がいれば、書類の段階で印象が良いのは前者の人になります。
あなたなりの前向きな志望動機を考えてみて下さい。