ボーナス出たら旦那へのお小遣い別途渡す?決めるのは話し合いで

 ボーナスが出たら、旦那さんに月々とは別にボーナスの中からお小遣いを渡しますか?
 一昔前は、夫は会社、妻は家、家計は奥さんが握って管理するという家庭環境が一般でした。
 ですが時代が変わりました。
 夫婦のあり方も変わってきたのではないのでしょうか?
 旦那さんが終身雇用、年々昇給、勤めた会社を変えることなく定年を迎えるというモデルケースはなくなりつつあります。
 ですから、この前まではこれでよかったから、今年もこれでよいと思っていては夫婦も家庭も破綻してしまいます。
 常に変化し続ける社会に合わせて、自分たちのライフスタイルや関係性もその都度変化させていかなければなりません。
 ボーナスも、毎年出続けるとは限りません。
 どのような形でも入ってくるお金は、その都度夫婦二人で話し合って決めていくようにできればいいですね。

 それでは、皆さんの『ボーナス』事情を拝見しつつ、ボーナスについて考えてみましょう。

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ボーナスが出たら月々のお小遣いとは別に旦那へ渡すのか

ボーナスが出たら、旦那さんに月々のお小遣いとは別にお小遣いを渡している家庭はどのくらいあるのでしょうか?
生活費のやりくりで精一杯で赤字の補填や、ボーナス月の支払いに消えるから、旦那のお小遣いをあげるなんて無理!という家庭が多いとも聞きます。我が家の場合は、月々のお小遣いとは別に旦那へお小遣いを渡しています。その理由は、毎月頑張っているご褒美とこれからも頑張ってね!と意味合いを込めての理由です。

しかし、今の時代ボーナスが出ている会社は珍しくなってきていますので、必ずしもボーナスがもらえるとは限りません。

また、年俸制の場合にはボーナスがない職場もあります。

私の友人はそれでは旦那さんが可愛そうだし、やる気もなくなってしまうのではないかと、6月と12月のボーナス時には、毎月のお小遣いにほんの少しばかりのお小遣いを上乗せをしているそうです。素敵な話ですよね。家庭によって生活環境が違うので渡すのが良いのかどうかは、なんとも言えませんが夫婦で話し合ことが大切です。

ボーナスと旦那について。別途お小遣い渡す?それとも…みんなのボーナスについて

毎月の生活が赤字続きであればボーナス月に補填し、家、車、保険、子供の教育費などをまとめて支払いたいという奥さんも多いと思います。

その金額を計算してみると、きれいになくなってしまうから渡すのは無理だし、旦那さんへちょっとしたご褒美を渡したいと思っても、できないこともありますよね。

一般的なボーナスの主な使い道

  • 住宅ローン
  • 車のローン
  • 貯金
  • 子供の将来の教育費

家庭によってボーナスの金額はさまざまです。

ボーナスは、どのようにして使うのか、その都度夫婦二人で話し合って決めていくようにするのがベストです。

ボーナスが出た旦那から別途お小遣いを要求されたら?渡すVS渡さない

ボーナスが出た時に、旦那さんから別途お小遣いを要求されたら、気持ちよく渡すことができますか?

どのような夫婦関係を築いているかによって、渡すか渡さないと言う気持ちになるのではないかと思います。

ボーナスのお小遣いは、もらった金額の10%が一般的なようです。

もし、どのくらい渡したら良いのか?と悩んだら2~3万円が妥当なようです。

別途お小遣いを要求された時の旦那さんの言い方や態度によっては、カチンとくる奥さんもいると思います。

しかし、だからと言って「そんな余裕はない」と喧嘩腰になってはいけません。

その前に、家計に余裕はない理由をきちんと旦那さんへ伝えましょう。

家計簿などをつけている奥さんであれば、きちんと家計簿を見せた上で旦那さんに家計状況を知ってもらう、いいチャンスでもあります。

特にお金のことでの喧嘩は本当に嫌なものです。

喧嘩を避けるためにも夫婦でよく話し合い、ボーナス月のお小遣いを旦那さんへ渡すか渡さないかを喧嘩にならずに決めたいものですね。

ボーナスが出ていたことを旦那さんに隠されたら?

お給料やボーナスが銀行振込ではなく、直接手渡しで渡される会社もあり、支給される方法はさまざまですよね。

もし旦那さんがボーナスが手渡しで、ボーナスがきちんと支給されたのにもかかわらず、「今年は不景気だからボーナスが出なかった」と嘘を疲れて隠されていたら、それはとてもショックな話です。
知り合いの方の話しですが、旦那さんがボーナスが出ないと嘘をつき、何十年も自分で使っていたと言う悲しい話を聞きました。その理由については、ボーナスは自分で働いたご褒美だから自分で一人で使いたかったと言うのです。奥さんにしてみたら、旦那さんに対して不信感しか残りませんよね…。正直呆れてしまう話ですが、現実にはこういった話が身近にあるのです。
こういったことにもならないように、普段から夫婦で家計についての話し合いをし、毎月どのくらいの生活費がかかるのか、ボーナスの使い道について無理のないように生活ができるようにしなければならないと思います。

ボーナスが出続けるとは限らない。旦那さんと使いみちについて話し合おう

ボーナスをもらえることによって、これからの仕事の励みにもなり、欲しいものを購入したり、旅行に行ったりと家計が潤い、心も豊かになります。

しかし、いつもあてにしているボーナスが出続けるとは限りません。

そんな時に慌てないためにも、普段から旦那さんと使いみちについて話し合うことが一番の良い方法であり、夫婦円満のコツでもあります。

家計の管理は全て奥さん任せと言う旦那さんも多いと思います。

また、お互い共働きでボーナスが出る家庭やお財布が別々と言った家庭もあると思います。

しかし、一緒に生活を共にしているパートナーです。

ある程度のお財布事情をきちんと把握しておかないと、何かあった時に「何も知らない」と言うことがあってはとても危険です。

ボーナスの使いみちについて、お互いにどうするのか、どうしたいのかを納得出来る方法で理解し合うことはとても重要なことです。お金のことについて、話し合える夫婦関係をきちんと築けるようにしたいものです。