自己PRの際に「あなたの強み、弱みは?」と質問されることがあります。
長所と短所について訪ねているのですが、単純に強みと弱みについて話しても面接官には響きません。
面接官が強み弱みを質問する意図、目的がありますので、それを考慮した上での答え方がベストだと言えます。
自己PRで強みと弱みを答える時のポイント、注意点についてご説明します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
派遣の面談や顔合わせでの自己紹介、話す内容とポイントについて
派遣に初めて登録をした方は、今後の流れがわからず不安になってしまう場合もあるでしょう。さらに面談や顔...
-
一般事務の正社員は狭き門!面接の質問傾向を知って対策を立てる
正社員の一般事務職を目指す人は意外と多いもの。他の応募者を退けて自分が受かるためには、自分に事務...
-
履歴書の志望理由の書き方、事務の仕事に適した志望理由について
履歴書を書いていると志望の理由は、どのように書いたら良いのか悩んでしまうことはないでしょうか。...
-
職務経歴書の自己PRでアピールするべき内容、医療事務について
履歴書と一緒に提出する職務経歴書、内容には自己prも含まれています。自分をアピールすることは普段少な...
-
No Image
履歴書に書いたり、面接時に話す自己PR。趣味や特技で自己PRする人が多いです。しかし...
-
職務経歴書は見本を参考に。アルバイトでもしっかり完成させよう
アルバイトを始めるためには、まず採用されなければ始まりません。面接でやる気や経歴を伝えること...
スポンサーリンク
自己PRで強みや弱みについて質問する意図、目的
自己PRの欄には、あなたの強みや弱みを書けます。強みは書けても、弱みは書きづらいですよね。でも、履歴書でも、面接でも、あなたの弱みは聞かれます。
強みと弱みを聞かれるのは、両方認識できているか知るため
面接や、履歴書であなたの自己PRをするように頼まれるのは、あなたが自分自身のことをしっかりと把握し、企業でしっかりと働けるかどうかを確かめるためです。
自己PRで強みだけアピールし弱みを見せないのは逆効果
弱みを言えないのは、かえってマイナス
あなたの弱みについて、長い時間面接で話す必要はありません。簡単でもいいので、あなたの弱みについて自己PRはした方が素直に話しているという印象を面接官に与えると思います。
自己PRで言わないほうがいい弱みと弱みに対する考え方
面接での自己PRですが、弱みもきちんと話しましょう。ただ、何に関しても、全て正直に話せば、内定が頂ける訳ではありません。言わない方が賢明な弱みもあります。
企業があまりに嫌う弱みは言わない方が良い
自己PRの際に自分の強みについて質問された時の答え方
企業に利益をもたらせる能力、強みを言う
勿論、あなたには良い点は沢山あると思います。ただ、それが企業で生かせないと利益をもたらすことはできないので、意味がない強みとも言えます。
自己PRは強みよりも弱みが重要、好印象を与える弱みの答え方
面接では、自己PRで強みも弱みも聞かれます。強みは言いやすいですし、答えやすいと思います。問題は、弱みをどう答えるかですよね?
弱みの強さをアピールする
あなたの弱みですが、別の角度から見たら、何か良い点はありませんか?例えば、気が強くて、上司に意見を言いやすいという弱みも、TPOを考えて、仕事の問題点を上司に報告したことで、職場の環境が改善されたというのが一例に当たります。