事務職の資格なしは選考されるときに良くないイメージを与えてしまうのでしょうか。
事務職に役立つ資格やスキルがないと、受ける事をためらってしまいますよね。しかし、事務職に役立つ資格やスキルがなくても採用されるポイントがあります。
いったいどんな事が事務職には必要なのでしょうか。事務職に求められるスキルや資格について紹介します。
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事務職の資格なしで採用されるにはココがポイント
一般常識も問われる
事務職は一般的には、競争倍率の高い職業だと言われています。だからこそ、履歴書の提出と、一般常識のテストが一次審査として行われやすい職業だとも言えます。
資格があると、正直それは企業が欲しい人材であるとは思います。ただ、資格は一旦就職してからも取得することはできます。
それほど競争倍率の高くない職場なら、面接で話すのが楽しかったからという理由で採用をされたりもします。あなたが持っている明るさも事務職に就くアピールポイントだと思います。
事務職で資格がなしでもこのスキルは必要になります
事務職はパソコンを使うので、パソコンの操作に関係する資格はあった方が、企業としても、安心して採用してもらえる存在になります。
例え実際にパソコンに関する資格を持っていないにしろ、エクセルとワードを使いこなせないと、実際に就職した時に、職場で何もできなくなり、恥をかくことになります。どの企業でも、端末はあります。端末を使いこなすためにも、予備知識として、エクセルとワードの基本操作はできるようにして下さい。
事務職の資格なしで心細いのならこの資格を取りましょう
事務職に就きたいけど、これまで事務職に関する資格を取得することを考えたこともなかった方は、簿記や秘書検定の資格の取得を考慮して下さい。この二つの資格を取得しているだけで、企業でも、任せられる仕事はあるので、採用される確率は高くなると思います。
簿記2級を取得する
簿記の資格があるだけで、職場でできる仕事は増えます。決算の時に必要な資格になります。3級は比較的簡単に合格しやすいので、3級があれば、周りからの評価もだいぶ違うと思います。
秘書検定
秘書検定に合格しているというだけで、マナーは身に付いているのだとという証明になります。この資格を取得しているので、職場で周囲の方を上手にサポートできるというアピールポイントになるかもしれません。
事務職は資格なしでもなんとかなります!印象をアップさせる方法
職場に合うかどうか
履歴書や職務経歴書では、その方がどういう学歴で、どういった会社にどのくらいの期間働いていたのかわかります。資格や実務経験がある方は、一次審査は通りやすいと思います。ですが、二次審査の面接では、一緒に気持ちよく働いていけるかどうかという点を重点にして色んな質問がされます。面接官の好み、一緒にその職場で働く方が、「この人となら上手に気持ちよく働ける」と感じる方が採用されるようです。
資格や実務経験より優先されるものは残念ながらあります。
面接官の好み、一緒に働く方が面接でどの人を選ぶ傾向にあるのかが残念ながら採用には影響されてしまいます。
採用されるよう、できるだけ面接は笑顔であなたらしさを出すようにしましょう。
採用基準に大きく関係しているのは資格よりも経験
合格するのが難しい資格を取っていても、世の中にはその資格を全く生かすことができないまま、単純作業をずっとやりこなしている人はいます。難しい資格を取得していても、その資格を生かすことができない事務職に就いてバリバリ働いている方を見かけると思います。
これまで事務職とはあまり関係のなさそうな職業に就いていた方でも、事務職に就くことはできます。
というのも、別の業界の職業であるにしろ、社会人経験はあるので、その中で得たことを事務職で活用はできるのです。事務職に関する資格が無くても、事務職に就けるのはその経験のためです。
事務職でも、外部からの人が多い職場では、接客も事務職の仕事内容の中に入ります。これまで接客の経験がある方は、その経験のゆえ、採用される確率を否定はできません。