同棲をしようと考えた時、同棲の準備には一体どのくらいのお金がかかるものなのでしょうか。
初期費用や家具・家電の購入費用など、具体的にどのような物にお金がかかるのかを知って、お金のやりくりについて考えてみましょう。
ここでは、同棲の準備にかかる初期費用や家具・家電の購入費用の目安と、初期費用の節約方法についてお伝えします。
また、同棲開始後にかかる、社会人カップルの生活費の目安や、生活費を節約して貯金そするための節約ポイントについてもご紹介しますので、こちらも併せて確認してみましょう。
少しでもお金をかけないようにして、スムーズに同棲を開始してください。
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同棲準備にかかるお金はどのくらい?同棲準備の初期費用
社会人カップルで同棲を始めようとした時には初期費用が必要になります。
これは一人暮らしをする時とさほど変わりはありませんが、同棲する時に必要になる初期費用や目安を調べてみました。
同棲準備にかかるおおまかな3つの初期費用
- 敷金礼金
- 仲介手数料
- 火災保険
上記はあくまでも、不動産会社によって違いがあります。
この他にも退去時の清掃費用や、水回り清掃料、鍵交換の費用などを支払わなければならない場合もあります。
なので、どのくらいの金額が必要になるかはその人、その人によって違いがあります。
その他にも家具や家電、引っ越し代もかかります。
ざっと計算すると、家賃が5回分と考えておくと良いでしょう。
親元で暮らしているのであれば、まずはきちんとお互いに初費用にかかるお金を貯めてから、無理なく毎月の生活ができるようにすることが重要です。
同棲の準備にかかるお金・家具や家電を揃えるお金も必要
前の記事では、同棲の準備にかかるお金について説明しましたが、その他にも家具や家電を揃えるお金も必要になります。
家具や家電を新品なものでも格安で揃えるとなると、30万近くになります。
もし新品にこだわらないのであれば、リサイクルショップや友人などから譲ってもらい、安く済ませる方法もあります。
まずは、同棲を始める前にどのくらいの予算がかかるのかを、お互いに話し合いましょう。
その上で、2人で目標貯金額を設定しましょう。
また、家具屋家電の好みがお互いに違う場合もありますよね。
同棲準備のお金を節約!初期費用を少しでも安く抑えるポイント
同棲生活をスタートさせるにあたり、同棲準備のお金を節約して、少しでも初期費用を安く抑えるようにしたいものですよね。
上記でも触れましたが、家具や家電などは譲ってもらったりリサイクルショップで購入することで、初期費用を少しでも安く抑えることができます。
また、どちらかが一人暮らしをしていて、今の家が狭いので2人で住める広い場所に引っ越しをするのであれば、今まで使っていた家具や家電を使うことでも、節約することもできますよね。
また、引っ越しする日も土日祝日や3月や4月の引越しシーズンには、通常料金よりも割高になるところが多いと聞きます。
社会人同士のカップルが同棲するときに必要なお金・1ヶ月の生活費の目安
社会人同士のカップルが同棲する場合の一番の安心感は、お互いに収入があることです。
また、お互いの休みが一緒であれば、生活スタイルも今までと変わりなく過ごすことができますよね。
社会人同士のカップルが同棲するときの1ヶ月の生活費はどのくらい?
- 家賃…100000
- 食費…雑貨(昼食代含む)…60000円
- 光熱費…15000円
- 携帯…15000円
合計金額…190000円
お互いの収入によって、毎月半分ずつ出し合うのか、◯対◯の割合にするのかは事前に話し合うことが必要です。
お互いの金銭感覚が同じことなのかも、同棲を始める上で一番重要になってきます。
一緒に暮らし初めてから喧嘩にならないように、ましてお金のことで揉めるのは、とても後味が悪いものです。
同棲中の生活にかかるお金をを節約して貯金するやりくりのコツ
同棲中の生活にかかるお金をなるべく節約したい考えると、どのようにやりくりをすればうまくいくのでしょうか?
先述したように、社会人同士のカップルが同棲するときの1ヶ月の生活費は思っているよりも、かかるものです。
節約することを考えるのであれば、生活用品などは100円ショップなどを利用し、外食は控え、自炊をするようにしましょう。
その他にも、光熱費がかかりすぎないように、電気はこまめに消す、水やお湯は出しっぱなしにしない、夜は早く寝る、などを無理のないよう、また喧嘩にならない程度に決まりを決めておきましょう。
生活費がかからないように注意していても、生活をしてみなければわからないこともありますよね。
生活費は思っているよりもかかるので、自炊する、光熱費は節約する、SNSにかかる費用など、生活費にかかる費用を節約できるように目指してくださいね。