今月はお金を使いすぎてしまった!そんな時に頭に浮かぶのは節約の二文字。しかし必要経費を削るのは難しいですよね。
そこで節約が可能なのが食費。しかし普通に献立を立てていたのでは節約はできません。
ピンチな今だからこそ節約にポイントをおいた一週間の献立作りをしてみましょう。献立作りというと面倒に感じますが、コツを掴むと簡単に作ることができますよ。ぜひ記事を参考にして、節約献立作りにチャレンジしてみてください。
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節約のために作る献立だということを再確認
お給料が出た直後は財布の中が潤っているので好きなように買い物ができます。美味しそうなお魚、野菜、果物にお菓子まであれこれとかごに入れます。しかし、財布の中が枯渇してくると最終的には残額を念頭に置き手に取った商品の価格を計算しながらかごに入れるという現状です。この枯渇している時期には食べたいものというよりも購入できるものでできるだけ栄養と量が取れるものを選びます。そうです、家庭の献立は美味しいメニューから節約メニューへと移行するのです。しかし、だからと心が寂しくなるほどのボリュームではいけません。料理のボリュームと食後の満足感は確保したいものです。
節約献立は簡単でシンプルに
献立は細かい部分まできっちり考えなくても大丈夫です。
というよりも、細かい部分まできっちり決めておかない方がうまくいきます。
その日の気分で「あっさりしたものが食べたい」「ボリュームのある揚げ物が食べたい」など予定していた献立と違うものが食べたくなったり、決めてある時に限って子供からリクエストが出たりするものです。また、人から野菜などの食材を頂いたりするかもしれません。
献立をきちっと決めていると変更しづらいので、メインで使う肉や野菜などだけ決めておくと、あっさりにしたい場合は「鶏胸肉でバンバンジー、きゅうりはないけど茹でキャベツで代用してしまおう」こってりが食べたいと子供からリクエストが出た場合は「鶏胸肉をから揚げにしよう。キャベツは刻んで生野菜サラダかコールスローにしよう」など好みやリクエストにより簡単に変更できます。
節約献立を立てる前に必ず行ってほしいこと
できるだけ家にあるもので献立を作ります。
そのためには家中の食材の在庫を確認します。冷蔵庫はもちろん棚の中の乾麺や缶詰、乾燥わかめなど冷蔵庫以外の場所の食材も確認します。献立を考えるときはまずメインのタンパク質を決め、それに合わせた野菜、汁物、それだけで足りない場合は付け合わせを考えます。たんぱく質と野菜とでは先に消費しないと傷んでしまう食材を優先して決めます。
簡単献立には節約食材を組み込んで
節約して献立を考える場合には、お肉や魚を少なくして野菜でボリュームを出します。
野菜だけが沢山では味気ありませんが、卵でとじると満足感が得られるようになります。
使うお肉は鶏胸肉が最も安価で手に入ります。野菜ではもやしが安くてボリュームがありながらも栄養が豊富です。よく知人が「今月もお給料日まできつくて、もやしばっかり食べているよ。ハンバーグにもチャーハンにもミートソースにも、もうなんにでももやし入れて量を増やしているから」と言って笑っていました。なるほど、何にでも入れてしまえば意外と分からないものです。
料理は入れてしまえば意外と違和感なく食べられるものです。野菜をどんどん入れてボリュームアップしてヘルシー節約お料理を作りましょう。
野菜が高い時期もありますが、それでも比べてみるとお肉や魚は野菜よりも高いです。健康のためにもお肉や魚は少なめで野菜を沢山使ったお料理を心掛けましょう。
簡単に節約につながるポイント
そんな事を何度か繰り返すとさすがに対策を練らなければと考えて、子供が生まれたのをきっかけに宅配での購入を始めました。最初カタログを見ていると店頭価格よりも高いものが多く購入意欲は沸かなかったのですが、実は節約になっているという実績が出来上がってきました。そうです、店頭に訪れると見るものをつい気軽にポンポンとかごに入れてしまうのですが、カタログを見ていると計画的に購入することができるのです。一度購入する商品にチェックを入れても後から「やっぱりあれはやめておこう」などと考え直した時にはチェックを消して注文を見直すこともできます。
私のように店頭へ行くと目的も忘れて買物に熱中してしまうような人にはとっても便利なシステムです。そうして食材はまとまるとかなりの重量になってしまうのですが、玄関まで届けてもらえるのもとっても有り難いものです。